脳は3層構造になっていると言われています。


一番内側が【爬虫類の脳】
真ん中が、【哺乳類の脳】
一番外側が、【人間の脳】
と言われています。



哺乳類には、好き、嫌いの感覚がありますから
扁桃体は、真ん中の層にあるようです。
(犬とか、犬好きの人にはなつくし、犬嫌いな人にはなつかない、など)



人間の脳は、意識がありますので、
ここで、頑張ろう、とか、痩せよう、とか
夢を描いたり、するわけです。


これは、人間だけがもっている特徴ですね。


でも、この人間の脳は、
意識していないときは、働きが鈍くなります。


すると、いちばん内側の、爬虫類の出番です!



爬虫類は、生存すること、子孫を残すこと以外に興味はありません。
生存することといえば、食料の確保、安全の確保が大切です。
もちろん、睡眠も。


この確保するという行為は、ポジティブではなく
とてもネガティブなものです。


ですから、意識が弱くなると、人はネガティブになってしまうのです。



私がやっている記憶術講座「アクティブブレインセミナー 」では、
プラスの言葉を使いましょう!


と言っていますが、


それは、本来の人間は、爬虫類の脳が働くためネガティブだからなのです。


そこを、人間の脳の働きを利用し、

プラスの言葉を使うことで、ポジティブを保ちましょう!
ということなのです。



ネガティブなのは、当たり前。
そこから、一歩前進するために、プラスの言葉を使ってみましょう!