ドリカム入塾後の最初のテストが終わった中学1年生
私はいつもの通り
「テストどうだった
」とアバウトな聞き方をします
どう答えるのか
その子の思考が見えるからです。
彼「微妙です」
私「前回のテストに比べてどうだったの」
彼「ここでやった問題もあったけど、やらなかった問題はできませんでした」
生徒によっては
このようにできなかった事に目が行く子もいます。
これは以前ブログに書いた客観視とはちょっと別視点でもありますが・・・
今日はこの話題ではないので
先に進めますね
私「ひとつ大事なことを言うよ
それは、やったことのある問題がどれだけできたのか
それだけをチェックして
理由はね、
やったことのない問題が40点分、やったことのある問題が10点分
（静岡県は中学生は50点満点が多いです）
出たとすると、
10点取れたらOK
数学は苦手って思っているのなら
初めてみた問題なんてできなくても普通じゃん？
しかもやった問題が満点なら
これから問題の量を増やせばいいじゃん
でも
ここでできた問題がテストでできなかったら
量を増やしても効果ないでしょ？
そしたら反復回数を増やさないとね
だから、
チェックをしっかりしようね」
テストは、
今後の勉強の仕方を改善するものに使うべきですからね