今日は高校2年生文系の男子との会話
今日の学習は、数列のシグマ![]()
数列って
シグマまでは、等差数列に等比数列など
公式も受け入れやすいし、計算もそこそこできるというオアシス的な分野です
しかし![]()
シグマから![]()
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が生徒の頭の上に現れてきます
実は、大したことないのですが
新しい記号は受け入れにくいものがあるようです
彼も、そこに戸惑っていました。
悪戦苦闘しながら、
二度質問をしてくれました![]()
その結果、
問題は最後まで解けたようです![]()
授業の終わりに、
私「あの難問できたみたいだね」
解けていても納得していない彼は
「文字がたくさん出てくるとわかりません」
私「なるほど~
でもね、文字がたくさん出てくるからわからない、という脳の回路は作らないでほしいな」
脳は思った通りに、言った通りに動くので
文字がたくさん出てくるとわからない!
と言ってしまうと、
文字がたくさん出てくると問題を解く気がなくなります![]()
だって、わからないものにチャレンジするほど人の脳はポジティブにできていませんから
そう思ってほしくないので
ここでは、こんな質問をします
「文字たくさん出てきたね、って、ところでいくつ出てきたの
」
「・・・3つです」
ここで笑顔になりました
「あーたった3つですね
」
そうなんです、たった3つの文字しか出てきてないのです
でも、難しいと人はたくさん
と思うようになります
ですから、具体的に数えてあげる![]()
これが大切です
こんな話もアクティブブレインセミナーではお伝えします
次回のアクティブブレインセミナーは12月29日30日
きっと部活は休みでしょうから、絶対に参加してね