今日は、沼津H高校のテスト返却がありました
テストは、終わった時が大事
うまくいっていれば、それがその子にあった勉強法になります
うまくいかない場合、
それは次へのステップになります。
テストを見せてもらうとき、
自分の感想は極力言わずに
「どうだった？」と聞きます。
先に、先生が感想を言ってしまうと、
本音が聞けない時もあるので
すると、
「最後の持って行き方はわかるけど、前半がわからない」
私「裏面はかなりできているけど、表はミスが多いね」
「小問は、計算ミスです。残り（微分の問題ですが）は、かなり抜けました」
微分積分というと数学の難問のような印象ですが、
微分は、定期テスト問題を解くくらいなら割と簡単（解きやすい）です
なので、彼は、微分はできると踏んであまり復習しなかったようです
ですから、積分の分野はかなりできていましたが、微分はさっぱり
最後に彼から質問がありました
「数学の質問かどうかわかりませんが、
世界史とかで、中国史なんかやっていると、すごく難しい漢字を使う人名などは覚えているんだけど
だれでも書けるような当たり前のものは書けなかったです。
長い片仮名の人名なども書けるけど、やっぱりみんなが知っているようなやつは書けないのですが
どうすればいいですか？」
来た～
この感想をずっと待っていました
「難しいと思ったら何度も書いたり、声に出したりするでしょ
だから、覚えているんだよ。簡単なものはイケルと思って反復を怠っているんだね
なので、ポイントは反復だね」
ということで、
次回のテストは反復中心でトライするそうです
やり方は色々あります
人から押し付けられたやり方では生きる力は磨かれません
自分で自分に合ったやり方を見つけてほしいと思います
次回、点数上げようね