映画「パッチギ」の関係者に次々と

不祥事や不幸が訪れている。

映画『パッチギ!』(韓国語 : 박치기)は2004年製作、

2005年1月22日公開の日本映画。

2006年には韓国ソウルの明洞CQNでも公開された。

監督は井筒和幸。


キネマ旬報ベストテン1位、

毎日映画コンクール最優秀作品賞、

ブルーリボン賞作品賞を受賞した。

タイトルの「パッチギ」は

朝鮮語(韓国語)で「突き破る、乗り越える」

ならびに「頭突き」の意。

さて、在日朝鮮人連合会(朝鮮総連)の方々の

協力を得て作られ、

評価もそこそこ高かったこの映画だが、

関係者に、不祥事や不幸が続発しており、

関係者の一部から「呪われた映画」と言われている。


先ずは、同映画の音楽担当だった加藤和彦


2009年10月17日、長野県軽井沢町のホテルで

彼は遺体となって発見された。

死因は首吊りによる自殺と見られている。

享年63(満62歳没)。

鬱病を患い、死の直前にはそれが悪化していたという。


次に主演の松山康介役を演じた塩谷瞬

今年になって、モデルの富永愛と料理研究家の

園山真希絵との二股交際が発覚。

女性週刊誌などでバッシング報道が相次ぎ、男を下げた。


相手役のリ・キョンジャ(李慶子、리경자)を演じた、

沢尻エリカ

「別に・・・」の有名な発言で所属事務所

「スターダストプロモーション」を解雇。


しかし、最近、週刊文春が報じているように

平成21年9月10日に本人の同意のもとで行われた

薬物検査で、大麻について陽性反応が出て、

しかも本人が大麻使用の事実を認めた上で

大麻使用は止められないと言ったので解雇したことが

明らかになった。


このため、当時既に出演が決まっていた映画

「SPACEBATLESHIP ヤマト」を降板させられ

彼女の役は黒木メイサが演じることになった。


2010年4月26日に放映されたフジテレビ系列の

「Mr. サンデー」での離婚報道スクープが端となった

夫の高城剛との泥沼離婚劇。

(離婚は正式には未だに成立していない!)


ようやく再起のきっかけとなる来月4日(土)公開予定の
映画「ヘルタースケルター」に主演となるも

大麻疑惑報道で、無事公開されるか疑問視されている。


リ・アンソン(李安成、리안성)役の、高岡蒼佑
映画公開後の2007年6月16日、

女優の宮崎あおいと結婚。


2011年7月23日にTwitter上で

過剰な韓流推しをするフジテレビを批判する

文章を投稿したことをきっかけに騒がれ、

同7月28日をもって所属事務所である

「スターダストプロモーション(沢尻エリカの元所属事務所)」

を離れることをTwitter上にて発表。

(彼の言い分は間違っていないが、

フジテレビを敵に回しても平気なほどの大御所ではない!)

もちろん、この問題のせいで所属事務所から解雇される。


さらに2011年12月28日、

宮﨑との離婚声明が報道機関にファクシミリで送られた

と報道される。


松山康介(塩谷瞬)にギターを教えた坂崎酒店の若旦那を

演じた、オダギリジョー


彼が主演し、現在放映されているフジテレビ系ドラマ

「家族のうた」(日曜夜9時)が

2000年以降に製作された連続ドラマの中で

最低視聴率(初回は関東地区で6.1%だったが、

2話以降は3%台)を記録。

最終回を待たずに6月3日放映の第8話で打ち切りとなった。


連続ドラマが低視聴率で打ち切りとなるのは、

フジテレビで明確な記録が残る1987年以降初めてとなる。


オダギリジョーが扮するロックミュージシャン、

早川正義の今時見かけることのないくらい深く剃り込みの入った

髪型も不評だった。


松山康介の同級生の吉田紀男を演じた、小出恵介

2008年4月から放映されたTBS系列のドラマ、

「ROOKIES」で御子柴徹 役で出演するも、

収録中に「急性虫垂炎」で都内の病院で

緊急手術を受ける。


ラジオ局のディレクター、大友役の大友康平

2005年(平成17年)1月、

所属事務所マザーエンタープライズの

役員だったにもかかわらず、

某企業新年会でのミニライブを事務所に隠れて引き受け、

しかもギャラを事務所を通さず着服した事で

所属事務所マザーエンタープライズとの関係が悪化し、

個人事務所イエホックを立ち上げて独立する。


さらに、イエホック移籍に消極的であった

蓑輪単志・鮫島秀樹の2名を

HOUND DOGのメンバーから外し、4人編制で活動を開始、

2005年11月8日付日刊スポーツ紙上で

7ヶ月後に現実となるバンドメンバー解雇を示唆した。


彼はバンド仲間に感謝するどころか、

次のような傲慢な発言をしている。
「ハウンドドッグは僕のものですから。

大学時代にオレがつくった。

ぶっちゃけ言っちゃうと、オレだけだっていい。

オレが歌えばハウンドドッグですから」。


翌2006年(平成18年)には、

待遇に不満を示したという理由により

八島順一・橋本章司・西山毅も1年で解雇、

その後は自分一人でHOUND DOGを名乗ることを宣言。


しかし、一方的に辞めさせられた元メンバーは

強く反発しており、蓑輪・鮫島からは

自らをバンドに戻すことを求める民事訴訟を起こした。


また、マザーエンタープライズからも、

前述の「裏営業」および独立で被った損害の

賠償を求める民事訴訟を起こされている。


あくまでも自身はロックンローラーであり、

芸能活動は余技であるという内容の発言を繰り返してきたが、

個人事務所設立以後は

誰が見ても分かるようにまともな音楽活動はしておらず、

タレント活動が実質的に本業となっている。


他にも裏方を含めて多数の映画「パッチギ!関係者に

不幸な出来事が起きているらしい。


しかも、それは個人にだけではなかった!


映画「パッチギ」の配給会社、シネカノンは、

その後、ファンド事業や飲食店経営に失敗。

民事再生法の適用を申請し、事実上倒産した!


なんという呪われた映画なのだ!!


次は誰?