1人旅で海の近くに来ている
確かに家族のスケープゴートからの決別を強く選択しようと決めていた
もう疲れたな
と
誰にわかってもらえなくても
もう卒業しよう
だって子どもの時から
親の精神的めんどうを
背負い込んできたんだもん
もういいよね
だって半世紀経ったよ
そう
もう自分を愛して
生かす人生にシフトしてよい
もうやり尽くした
後は自分の人生
新たな家庭
身内
仲間
をつくり
大切にされ愛され
尊重され生かされ
そんな当たり前の環境を
自分に与えよう
家を出よう
一人暮らしをまず始めよう
彼らから距離を置かねば
彼らは気づかない
お金も自立と自由
自分が幸せになり
大切な人々を助けられる
エネルギー分
得るのだ
海辺の波止場を1人で歩いていた
周りには家族連れやカップルが沢山いたようだ
穏やかな海
穏やかな気候
私は穏やかな人間関係や
穏やかな家庭生活を
望んでいる
今までの役割との決別だ
家族内のスケープゴート
殉教者役は終える
プラケーター(慰め役)は卒業だ
自分達でなんとかして
ください
私の魂が叫んでいる
よくやった
オリーブ


