VOL32 綺麗事なんて言ってんじゃないよ〜〜 あなた 何様だと思ってんだよ | 教える喜び、書く喜び: 60代のライフワーク〜家族第一

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こんにちは 佐藤睦子です。

いつもブログを読んでくださって ありがとうございます。

 

前の記事は

VOL 31 八方美人 すぐ謝る癖は 幼少時代からの癖

 

私自身 かなりの自己肯定感が 低かったって

いつも思います。

 

 

だけど 今では

誰のせいでもないと しっかり言えます。

 

 

 

親のせいにしてみたり

誰かのせいにしてみたり

 

まあまあ

よく そんなこと思えましたよね。私って。。。

 

 

褒められたい

認められたい

 

多分 そこが強かったのかな

 

何かうまくいかなくても

誰かのせいにしていたような気がします。

 

 

一体 どうしたかったのかな

 

 

私は 一体 どうなりたかったんでしょうね。

 

 

ハンドメイドショップ時代は

売り上げを考えるよりも

誰かのためになるならとか

綺麗事を言っていたような気がします

 

私の利益なんていいのよ

あなたたちが売れてくれれば

なんてね

 

結局は

誰かのためになったのか

どうなのか

 

 

最後に 自分で言葉に出していたのは

 

「ありがとうの言葉が欲しかっただけ」

 

なんて

 

「綺麗事なんて言ってんんじゃないよ〜〜

あなた 何様だと思ってんだよ」

 

 

今の私が 過去の自分に 言ってあげる〜〜

 

 

若かったから

友達が欲しかったんだと思うんだ〜

 

 

 

売り上げを伸ばすとか ではなく

 

 

誰かの売り上げを上げたら

仲良くしてくれる??みたいな

 

 

そんな自分がいたような気がするな

 

 

ハンドメイドで繋がるお友達が欲しかったのかもしれない。

 

本当は

お店を構えなくても

よかったのかもしれないよね

 

 

いいひとに なりたかったのかも

 

チヤホヤされたかった

 

私自身

 

人とのコミュニケーションが

 

かなり下手だったのかもしれません。

 

 

話聞くだけだったらよかったのに

 

 

なんちゃって アドバイスをするものだから

 

そのアドバイスを欲しくて

 

会いにきてくれてね。

 

その会いに来てくれるだけで嬉しくて

 

どこか有頂天になっていた私がいました。

 

私を必要としてくれてる人がいる

 

なんて 大きな誤解をしていてね

 

あなたには 私が必要なの

私が あなたのために

体を張って なんとかしてあげる

 

 

「綺麗事なんて言ってんんじゃないよ〜〜

あなた 何様だと思ってんだよ」

 

本当にね〜〜

 

 

あんなにやってあげたのに

 

あまりに感情が入りすぎて

 

一生懸命になりすぎて

 

夜も眠らずに 尽くして

 

夜遅く 呼び出しがあったら

即出かけて 話を聞いてあげたり

 

家庭を犠牲にして

遅くまで話を聞いてあげたり

 

ボランティア

 

 

だから そこまで 尽くしたから

ずっと あなたは 友達。。

 

ところが

辛い時期を乗り越えたら

 

私の存在が消えた

 

そうなった時

 

「あんなに 私 尽くしてあげたのに

あんなに 家庭を犠牲にして 相談に乗ったのに

あの時間を 私に返して」

 

あんなにやってあげたのに なんて

 

 

「綺麗事なんて言ってんんじゃないよ〜〜

あなた 何様だと思ってんだよ」

 

 

本当にね

誰も 犠牲にしてまでなんて言ってないし

自分の勝手で 話を聞いてあげただけなのに

 

 

振り向いて欲しかっただけなんだよ

 

お医者さんなら

患者さんのために尽くすのは 当たり前で

 

 

他の病院に行ったからと言って

いちいち

悲しんだりしてる暇はないし

 

 

病院にこないくらい

体調が良くなったら

それはそれでいいことだよね

 

 

別の病院に行って

それで よくなったのなら それでいいはず

 

 

本当は

相手ではなく 私自身が話を聞いて欲しかったのかもしれない

 

 

ずっと 孤独と感じていたから

 

 

次の記事はVOL 33 子を思う親の気持ちは 後になってわかることもあるんだね