Amebaでは知っていて損はない、為になるお話をさせていただきます。
今日はリクエスト記事で「投資信託」についての投稿になります。
・投資信託とは
・個別株式の方がわかりやすい
・投資信託は販売手数料が高い
・投資信託信託は長期運用されていない
この記事を見ている皆さんの中には資産運用をされている方や運用を考えている方がいると思います。参考までに記事を読んでみてください。
記事のリクエストなども受け付けていますので、リクエストはライン公式アカウント方へ宜しくお願いします。
【投資信託とは】
投資信託とは、文字通り「投資を信じて託すこと」です。投資家がお金を預けて、運用の専門家ファンドマネージャーを信じて投資を任せ、投資が成功すればお金が増える運用方法です。
投資信託の3つのメリット
1.少額で投資できる
2.運用はファンドマネージャーが代行
3.手軽に分散投資ができる
投資信託は少額で始められて、運用をプロに任せられて、分散投資がされているということで注目があった投資方法です。
では、なぜ日本では投資信託は人気が出ないのでしょうか?この記事ではそこを明らかにしていければとおもいます。
【理由1】個別株式の方がわかりやすい
個別株式のほうが圧倒的に分かりやすいと思います。
※個別株式とは株式市場における一つ一つの銘柄のこと。
「○○アセット・フィンテック・ファンド」というよりも「ソフトバンク」のほうが分かりやすいですよね?
また、個別株式は大きく上がって儲かるイメージですから、説明を聞かないと理解できない投資信託は分が悪くなってしまいます。加えて、日本での上場社数は4000社弱ですが、投資信託は6000本くらい設定されています。投資信託は数が多い分、あれもこれもと選択肢が多すぎて選びにくいと言っても過言ではありません。
なので、かつて銀行が販売する投資信託はろくなものがなく手数料だけ稼いでいたという不信感が今でも拭えていません。
また個別株式で注目されるのは、名が通った大型株か値がさ株(株価が高い株式)ですから、そもそも投資信託はネームバリューで負けてしまいます。もっとも、値動きが大きい個別株式は期待リターンも大きいので、リスクを取れる投資家が投資信託を敬遠するのも分からないではありません。
【理由2】投資信託は販売手数料が高い
オンライン証券を中心に、投資信託だけでなく金融商品の販売手数料は低下の一途をたどっています。そういう意味でオンライン証券(オンライン銀行も)の存在は意義深いものですし、金融社会インフラをリードしていると思います。
しかしながら、対面証券会社や銀行で投資信託を購入すると大なり小なり手数料が掛かってくるわけです。対面金融機関で販売されている投資信託のほとんどは、いまだに販売手数料3%、年間信託報酬1.5%程度のコストがかかるものがほとんどです。中身の問題は別にして、こうした手数料が高いイメージのある投資信託は敬遠されているのかもしれません。
【理由3】投資信託は長期運用されていない
個別株式投資では6カ月くらいが“長期”という方もいらっしゃいますが、投資信託の基本的な運用手法は長期分散投資です。
投資信託の運用における“長期投資”は5年、10年といった単位のはずですが、実際には3年未満という分析が出ています(参考:金融庁「投資信託等の販売会社における顧客本位の業務運営のモニタリング結果について」平成30年9月26日)。
この結果においては、顧客が望んで解約したのか販売会社が他商品を勧めて解約させたのかは不明なところですが、実際問題として投資信託に投資して3年未満でプラスの運用成果を残すのはかなり困難です。
また、投信分析会社・モーニングスターのデータベースが分析対象にしている投資信託は4931本ですが、そのうち10年以上運用されている投資信託は1889本(38%)、20年以上は249本(5%)、30年以上はたった36本(0.7%)にしか過ぎません。
これまでは年金みたいに長期運用をしようと思っても、そもそも30年以上投資できる投資信託がなかったわけですから、投資信託で長期投資はできません。
これらの理由があるが故に、日本で投資信託をやられている方が少ないのです。ただ冒頭にも書いているように「少額で始められて、運用をプロに任せられる」というメリットもあります。
これはドリームライフシステムの運用法とも似ていますね。
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