去年、近所の映画館で「ベニスに死す」をリバイバルしたのね。
YUKITOは当然ビデオで持ってたから何回も見てたんだけど、中にははじめてもいるわけよ。
ラストシーンが一番泣けるのに、俺の隣に座った身なりのいいチャンネー。
ラス10分くらいのころに
鞄から菓子パン取り出してバリバリ食いだしやがった。
えぇええええ!?そんな鬼畜な!!
あと10分だよ!?トイレ行って食うなり我慢するなりしろよぉ!!
映画の音声が全然聞こえないだろうがあ!!
今でも腹立つ思い出ナンバーワンかもしれん。
んで、昨日見たのは「邪魔者は殺せ」(邦題がひっかかる)デス。
キャロル、リード監督。1947年のロンドンで、アイルランド独立を目指す組織の支部長が資金調達の為に銀行を襲うが、そこで手違いが起き、逃げるときに男性を殺害してしまう。
んで、夜の街をジョニー(支部長)が逃げ回る、というおはなし。
あちこちで警官が身分証確認をしてたりしていてドキドキ。
なんだかんだ言ってみんなアイルランド独立には賛成だけど、表立って活動したらつかまるからコソコソジョニーを逃がす。
気づいたのが、
アイルランド人は質素な服を着て冬でも街に出歩いているのに、裕福なイギリス人が外に出ている描写が一回も出てこない件について。
いや、さすがだぜ監督。
日本でいうと部落地区みたいなもんだよねあそこ。
三回目にしてあのスコットランド、ヤードの警視がなにをかんがえているのか分かったよ。
ドイツ表現主義の映画はあのころおおはやりだったからなあ…
ルーキィの家で、絵が一杯ジョニーに語りかけてくるシーンとか流行ってたね。
今度はフラバーを見ようかな。


