谷根千を知ったのは数年前で、一人でぶらっと出かけた。
その後、間が開き、
昨年1月2日に彼女と根津神社に初詣に行ったが、あとは道に迷って探索をあきらめた。
その3か月後、再び彼女を誘い谷根千を何とか無事散策した。
今回は、4度目。”谷根千、ちいさなお店散歩”という本を持って、さらに奥へと探索を試みた。
昼過ぎ西日暮里駅に着き、道灌山通りを上り、途中から路地にを行き、よみせ通りに出、ビアパブシイを探した。
リカーズノダヤのすぐ近くの筈なのでその前を二人で行ったり来たりしたが、見あたらない。
あきらめかけた時、リカーズノダヤの隣の閉まっている小さな店舗の小さな看板を見るとビアパブシイと書いてあるではないか。
でも、本に載っている写真とは違う店構えではないか。
検索して調べると、2017年に移転していて、本に載っているのは移転前の写真だった。
https://craftbeer.crawl.tokyo/beerbar/beer-pub-ishii/
営業時間：火～土 17:00～25:00 日15:00～22:00
今度は夜に来ようと思う。
それにしても、この直後、急に空腹を覚えた。
ちょっと遠いが、根津神社の近くの上海家庭料理 海上海をめざすことにして、よみせ通りを歩き、へびみちの手前で、不忍通りに出た。
で、途中でこのイタリアンの店が目に飛び込み、吸い寄せられるようにドアを開けて入った。
帰宅して”イタリアン H”で検索したら、次のサイトの店。
http://www.ilristopastificiodah.com/
イル・リストパスティフィーチョ・ダ・アッカ、Pastificio パスタ工房 のある Ristorante イタリア料理レストラン
さて、しっかり飲み食べて店を出て、2軒目だったか、町家を改造したしたような入口の店、”千駄木 露地”。
奥に入って、振り向くと。
検索してみると、この店のコンセプトが次に書かれている。
http://www.sendagiroji.com/concept/
築８０年の２軒の連なった家屋を改築再生したイタリアンの店とあり、次回はここに来よう。
さて、次はどこ行きたいのと、彼女。
弥生坂を上りきったあたりに、行きたいところがあると答えた。
本に、”弥生坂 緑の本棚（古本カフェ、植物）”と紹介されているところだ。
ところが弥生坂は結構きつい坂だった。
帰りは坂の下の根津駅だったので、楽だったが、途中上りつかれてしんどそうに立ち止まっている方とすれ違った。
古本カフェの写真は、撮り損ねた。また寄ることにしよう。