さて、このテーマのZとは仮に名づけた100メートルもない公園のZゾーンの沿道。
このゾーンは小山の北側斜面で元々はコナラ林だったが、長年放置されて、常緑高木のシラカシ、常緑中低木のアオキ、ユズリハ、さらに、シュロなどが入り込み、密林状態であった。

その沿道を木々を観察してきたが、大半は植樹したもののようだ。

しかし、このクマイチゴ(おそらく)は、鳥などが運んできたのだろう。

この名前の由来だが、”クマが出そうなところに生えているとか、クマが食べるとか、諸説がある”とのこと。

ところで、このイチゴは食用とあるが、”クマが食べる”とすれば、人間が食べれる代物ではないと推測したら、ある御仁が食べたら美味しくなかったと書いていた。

*葉裏には棘があるという、確認の為、明日でも見に行くか。

クマイチゴ

クマイチゴ