#06の樹木の背後にある高木二本。

樹幹を見る限り、全く同じ樹種に見えるが、頭上遠くに葉を見やると形がまるで違う。

右側の木で光っている葉は”アカメガシワ”のものに似ている。

アカガシワ

アカメガシワというのは、WIKIでは次のように書かれている。

”特徴:本州・四国・九州・東南アジアの山野に自生し、日本では二次林に多く、空き地などによく生えてくる、典型的なパイオニア植物である。雌雄異株で、樹高は5~10mに達する。


一方、左側の木の葉は、後に続く大木の”ミズキ”の葉に似てる。 ミズキならば、枝は横に広がり、白い花を咲かせるのだが、残念ながら花の時期は過ぎた。