ふと、”醜い日本人”という言葉が浮かんだ。

検索したら、そのようなタイトルの本が見つかった。

しかし、同様に、”醜いアメリカ人”の本もある。

おそらく、表現は違っても、それぞれの国に対して、そのような本があるような気がする。

全く逆に、”すばらしい”とか”美しい”とかの修飾語のものもたくさんあるに違いない。

しかし、その修飾の言葉も、なになに国人という言葉も、意味のないことだと思う。

人は、醜くもあり、すばらしくもあり、美しくもあるからだ。

そして、その人の品性は、属する国とは関係ないと思うからだ。