牡鹿半島については、小渕浜、蛤浜、鮎川、狐崎浜の4浜のことは書いたが、他の浜はどうなっているのだろうか? 3.11の2周年までに残された時間はもうわずかだが、厳しい状態はその先ずっと続く。やれるだけのことはやろう。

さて、この桃浦。

これに感動した。

CAMPFIRE
離ればなれになり1年。仮設なく3世帯4人…みーんな集まれ。桃浦で「お祭り」だ!

このプロジェクトについて

また「お祭り」を始めよう。なんとしてでも、今年から。

宮城県石巻市桃浦。
牡鹿半島有数の漁村にも津波は容赦なく押し寄せました。

150人いた住民は、3世帯4人を残し住民のほとんどは離ればなれに。
仮設住宅も建たず、震災から1年が建った今も
故郷に戻れる場所やその機会も満足にありません。

「いくら桃浦でも、このままではつながりまで失われてしまう。」
生まれ育った桃浦に残ることを選んだ区長の甲谷強さんは言います。...

なんとしてでも!桃浦の夏祭り(2012年夏)