私は喫煙家である。
大学に入って即吸い始めた。
当時は、1日1箱ぐらいだったろうか。
会社に就職しても続けた。
会社では、禁煙という文化が全くなかった。
机に灰皿を置き、吸殻で山のようになるまで、吸っていた。
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それが、一時期、煙草を絶ったことがあった。
米国の販売事務所にいた時だった。
ある日、米人の秘書と話していると、
突然、私の父は、肺ガンが原因で死んだと告げたのだ。
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今日、煙草を買いに行った帰り、ふとこの事を思い出し、忘れないうちにと、今メモした。
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さて、タイトルは「物忘れ」

実は、煙草を買いに家を出て、煙草屋の近くに来て、ポケットに手をつっこんで、コインを見ると、10円、1円ばかりで、総計で100円にも満たない。あれ、そうか財布を持ってきた筈だ、、、カメラを入れていつも背負っているリュックの中を覗いても財布がない。入れた筈なんだが、、、

家にもどりかけて、もう一度ポケットに手を入れた。

千円札が一枚出てきた。

家を出るとき、財布ではなく、この一枚をポケットに入れていたことを、歩きながらブログのことを考えているうちに忘れてしまったのだ。

さて、この物忘れ。 歳のせいではありません! 絶対そうなのだ。

だって、幼稚園のころからいままでずっとそうだったのだから。

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と、家に帰りがけに考えたことを、今、書き終わった。