放射能被爆は、外部被爆のことばかり語られていて、安全管理の権威筋は、年間100ミリシーベルトで癌死亡率が増えるのは0.5%で、年間100%シーベルト以下ではどの程度のリスクがあるか、検証できる証拠がないので、安全を考えてLNT(閾値なし直線)だという。 (原発推進側の一部権威筋は、防ガン機能が働くから100ミリシーベルト以下なら全く持って問題ないという放射線ホルミシスなるもので論陣を張ってもいる。)
まあ、その辺のことは、引き続き追跡してみるけれど、

米国スリーマイル島の原発事故、米国ハンフォード原発事故、チェルノブイリの事故などでの現場での被災者側にたった健康障害情報を丹念に拾っていくとどうも話が違う。 とにかく悲惨なのだ。

今日は、外部被爆はちょっと横において、内部被爆のことを考えようと思いつつ、近くの本屋に寄ったら、この本が並んでいたので、ちょっと立ち読みして、これだと思った。

で、即買おうと思ったら、財布を忘れているのに気がついた(笑)。 明日買うつもり。=>3月26日に購入し翌日には読了。また読み返しています

内部被曝 (扶桑社新書)
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肥田 舜太郎
扶桑社
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<肥田舜太郎さんの参考情報>
WIKI(日本語):肥田舜太郎
経歴と、次の外部リンクを掲載 外部リンク
 YouTube動画【肥田舜太郎】低線量被曝とぶらぶら病1【ヒロシマ原爆体験】
YouTube動画【肥田舜太郎】低線量被曝とぶらぶら病2【原爆で天井まで飛んだ】
YouTube動画【肥田舜太郎】低線量被曝とぶらぶら病3【医療活動とぶらぶら病】
YouTube動画【肥田舜太郎】低線量被曝とぶらぶら病4【1ミリシーベルトでも危険】
YouTube動画「ピカドンからの66年」肥田舜太郎先生講演会2011年3月27日
YouTube動画肥田先生のお話① どのような心構えで福島の人と向き合うか
YouTube動画肥田先生のお話② 原爆症の人たちとどのように接したか
YouTube動画肥田先生のお話③ 被曝者の差別について
YouTube動画肥田舜太郎が福島第1原発事故での被曝について語る2011年4月26日 その他に肥田舜太郎でYouTubeを検索すると、他にも震災後のビデオ幾つか。