日本はもっとほめられていい（田母神俊雄著）

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田母神俊雄
廣済堂出版
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最近は、近くの本屋に寄ると、必ず東日本大震災や原発問題のコーナーを覗く。
この本は、特にそのテーマについて書かれてものではないが、次の目次のどこであったか、”放射能はこわくない。政府とマスコミの言うことを信じるな”というお題目のページがあった。

＜目次＞
第１章　日本は悪いことなどしていない—闇に葬られた戦前の歴史
第２章　「善意」につけ込まれる日本—信じる者は騙されるのが国際政治
第３章　敵は内にあり—領土問題と日本経済はなぜ停滞したままなのか
第４章　日本はなぜ自虐と謝罪を繰り返すのか—日本の弱体化はどうやって進行したのか
第５章　日本の弱点を克服する方法—核武装で安全と発言力を手に入れよ
第６章　特別対談　田母神俊雄×西村幸祐—いつから日本は「特殊な国」になったのか

で、その５つをキイワードの周辺を追跡しているのですが、どうも原子力推進の方達（特に日本の）が、彼らにとっては都合の良い”放射線ホルミシス仮説”に飛びついて、都合のいいデータだけ集めて推進しているような気がしてきました。＜途中報告＞

ハーマン・J・マラー
・WIKI（日）　WIKI（英）
・原子力教育支援情報提供サイト」（文部科学省委託事業）　あとみん　さまざまな放射線の利用
＊平成２４年３月３１日を持って閉鎖と案内されている。（３月１８日時点)

トーマス・ラッキー博士
・WIKI：トーマス・ラッキー
・幸福メンタルクリニック：トーマス・Ｄ・ラッキー博士の「東日本大震災関連の論文」
・第26回日本東方医学会｢教育講演｣配布資料より：放射線ホルミシス　資料提供　服部禎男　工学博士　ホルミシス臨床研究会理事

服部禎男
・WIKI：服部禎男
・Walk in the Sprit：服部禎男氏の「『放射能は怖い』のウソ」2011年10月26日
【蛙蛙ライブ特別版】放射能とDNAパート１服部禎男×エハン・デラヴィ「放射能とＤＮＡ～放射能は本当に怖くないのか？」 2011/10/14
にもリンク：http://www.ustream.tv/recorded/17862990

モーリス・チュビアーナ（Maurice Tubiana）
・WIKI: Maurice Tubiana （仏語）＊ホルミシス推進にとっては重要人物なのに、何故、他の言語で紹介していないのか不思議。で、訳してみることにします。仏語＝＞英語＝＞日本語の順で。
・ホルミシスのサイトでよく登場するモーリス・チュビアーナって誰？：疑似科学ニュース
・阿修羅：福島県出身の国会議員よ、立ち上がれ　田母神俊雄　＊田母神氏の主張に対するコメントを求めているのですが、そのコメントが痛快！
・いけす屋の戯言：放射線量、除染なしで２年後に４割減　対策本部が試算
・richardkoshimizu's blog：放射能パニック症候群の皆さん、武田先生の「低線量被曝なんて全然怖くない！」解説で安心して下さい！

ロバート・ゲイル
・朝日新聞 aspara：《東日本大震災》　チェルノブイリで治療したロバート・ゲイル博士会見 [11/03/23]
・Diamond online：放射能汚染を巡る日本人の誤解と政府の説明責任―チェルノブイリの惨状を知る被曝治療の権威ロバート・ゲイル博士に聞く
・WIKI：Robert Peter Gale
　 *これも日本語がなければ、彼の経歴のポイントだけでも訳してみることにします。
p53遺伝子
WIKI：日本語　英語