1月6日、グアムの空港に着くと、入国検査は長蛇の列。 指紋を撮られ、顔写真を撮られた。
空港の玄関に出ると、ホテルの出迎えを呼ぶ”いつもの”電話の案内ボードがないではないか。
タクシーを拾うかと外で待ってみたが、なかなか捕まらない。
そのうち、ホテルの車が見えたので、乗せてくれるかと聞いたら、他の客待ちだから別のを呼んでくれるという。だが、待てどいっこうに来ない。
30分後か、離れたところにその車らしきが見えたので、乗り込ませてもらった。
(後でわかったのだが、実はホテルには無料のシャトルサービスなどないのだ。)
ようやくホテルに着き、フロントカウンターでチェックインしようと、予約済みの確認用プリントを出すと、端末をたたくばかりで、ルームキーをくれる気配がない。
そのうちマネージャーらしき人が出てきて、彼女も端末をたたくばかり。
で、あなたの名前では予約されていないときた。
予約し入金確認済みの証拠となるプリントが目の前にあっても、その予約サービス会社の情報がホテルのシステムに反映されていないというのだ。
それから書くのもめんどくさいやりとりの後、なんとかルームキイを手に入れることはできたが、気分は最悪。
で、気分を変えようと、彼女と岸辺に出て、真っ白い砂浜を歩いた。
あ、虹だ!
最初は、うっすらと短く。
しばらく眺めていると、写真のように大きく拡がった。