先の宮城県金華山以北の放射性セシウム測定データ(*)では、ただ単に濃度順にデータを並べ替えただけだったので、さらに、コンタンさんの分類、回遊魚(大型)、回遊魚(小型-中型)、回遊魚(深場)、底魚、その他の順で並べ替えてみました。 また、サケ、カレイなどもまとめてみました。
すると、この表(この限られたデータ)からは、次の事が読み取れます。
・回遊魚は濃度が上昇しているものが多い。
・回遊魚を除くと、20ベクレル/Kgを大きく下回っている。
・魚を除くと、1ベクレル/Kg(検出限界値)以下である。
どうも、この回遊魚がやっかいですね。
福島・茨城沖を回遊して昇ってきたのか、北海道あたりから下りてきたのか、魚種によってまちまちでしょうから。
その辺、水産の専門家でないので、追跡がギブアップして、コンタンさんのブログを参考に見るだけにし、私はそろそろ、牡蠣にことにフォーカスしていこうと思います。