陸前高田市の中心地は、先月通った。 ゴーストタウンで人がいなかった。
南三陸のボランティア基地へ行く途中とは言え、高台の避難所や仮設住宅に寄ることをしなかったのが悔やまれれる。
さて、最近、そこから東の海に突き出た広田半島の復旧が遅れているとのブログ記事を見た。
広田半島とは、陸前高田のかつての市街地からずっとはずれた、海に突き出たところにあった。
津波が東と西から押し寄せる「水合」に遇った惨劇の場所だった。
河北新報: 津波“挟撃”半島分断 陸前高田・広田半島で「水合」 -3月29日
瓦礫の撤去のボランティア作業はなく仮設住宅などへの生活支援へ移行しますっといっている地区とは程遠い被災地のようだ。