宮城県の中に南三陸町があり、

南三陸町は、志津川、歌津、の地区があり、

歌津地区には、多くの集落があり、

馬場中山は、住民200人前後が住む、歌津の中心地から遠く離れた漁師の集落。

さきのブログで、震災後の支援の遅れたその集落の様子が集落の会長により語られていた。


その避難所のホームページを今見ると、デザインは簡素ながら、毎日毎日現場の様子をきめ細かく多くの写真とともに発信し続けている。 そして、多くの有志が駆けつけいた。-- 馬場中山地区ホームページ

しかし、ボランティアが救援していた避難所にいた人たちはもおうほとんど仮設住宅に移り、自立を迫られている。

ホームページを見ると、次の2つのプロジェクトがあった。

 ・なじょにかなるさープロジェクト   (南三陸町 馬場・中山地区 漁業復興プロジェクト)


そんな事実を、今知った自分が情けない!!

<参考情報>


■ enshop義援隊:夜明けのギンザケ漁  (この活動記録で、被災者すら語らない彼らの置かれた生の状況を一端がわかります

■ 河北新報:南三陸町馬場中山生活センター(宮城)/湯船漬かり心癒やす(4月6日)  (この地元の新聞すら、一つの集落の報道は、数ヶ月の間で、これだけなのです。)