南三陸では、「おなご」は、女の子を意味するらしい。


でも、我が家では、うらわかき一般女性のニュアンス。


”全国大阪弁普及協会”に寄れば、

大阪弁:おなご
女子。「おんなご」の転。もともとは若い女性や幼女の意味であったが、一般女性を指すようになった。近畿、山陽、四国、九州、奥羽、下越、佐渡で使われる。奄美の「うなぐ」、沖縄の「いなぐ」も、「おなご」と同系列。南琉球では「みどぅむ(女供)」、出雲周辺、隠岐、飛騨、北能登などでは「女房」、北陸で「女郎」、関東の一部で「尼」、「女」は関東、東海、美濃、信越での言い方。「おなご」と「おんな」の境界の名古屋では「おんなご」。


南三陸は、「おなご」の本来の意味を変えていない、すばらしい地方かも、、、