原題: Catcher in The Rye


この本も、「かもめのジョナサン」と同じで英語版を先に買った。

しかし、最初の数ページで一回挫折。 何分、その英語がとても曲者の本なので、、と言い訳。

十数年後、何とか無理してその先を読み進めたが最後まで読みきったか記憶にない。


という中で数年前に、新保町の古本屋で、次を見つけて一気に読んだ。


新しい世界の文学〈第20〉ライ麦畑でつかまえて (1964年)
白水社、野崎 孝 (翻訳)

アマゾン : 中古品18点¥ 97より

レビュー: なし (もう古書になっていますから当然と言えば当然)


これを読んだ後、ずいぶんスッキリしました。


もし原文がネットでフリーで手に入れば、自分で注釈をつけながらぜひ読み解いていきたいですが、今のところ見当たらず。


この本のこと、WIKIでかなり詳しく取り上げていますね。 そりゃーすごいベストセラーで、米国でも、今でも話題になっているようなので。


WIKI: 英語  日本語

さて、村上春樹氏訳も出ていますが、彼のファン多いので、レビューがすごいですな。


キャッチャー・イン・ザ・ライ [単行本]

(著), 村上 春樹 (翻訳)

新品2点¥ 1,680より 中古品56点¥ 120より コレクター商品5点¥ 1,000より
250レビュー
星5つ: (115)
星4つ: (59)
星3つ: (44)
星2つ: (17)
星1つ: (15)


で、どっちの訳が良いか?


翻訳、野崎孝が良いか、村上春樹が良いか=>http://q.hatena.ne.jp/1145970387


私の結論、、、もう訳本は良いので、原書にそのうち再挑戦します。