Northern Lights ノーザンライツ

彼らはオーロラを ノーザンライツ、北極光と呼ぶ


先に書いた星野道夫著の本を読んでて、数日間、アラスカの世界に嵌ってしまい、

で、「ノーザンライツ」を数日前、ブックオフ(400円)で見つけたので、買ってしまった。


で、そのメモ。 ただし、そろそろ切り上げか、、、と悩みながら今日停電中に読み終えた。


アマゾン :中古品11点¥ 323より (ファンが多いせいか、安くなりませんね

9レビュー
星5つ (6) 星4つ (1)星3つ (1)星2つ (0)星1つ (1)

でも、星1つのレビューあり、


「抑圧された者たちの「美しい」世界, 2010/2/19

ヒューマニズムあふれる物語が語られていきます。
そこでは人間が通常持つ醜さはすべてはぶかれ、作者が求めた美しい物語だけが取り出されいきます。
文章がうまい人だけに要注意です。
エコ関連ものによく見られるストーリーの作り方です。
私たちが美しいと感じるオーロラの光景とその実態とはまったくかけ離れたものであることを、私たちはそろそろ認識しなくてはならない時にきています。」

=>こういう冷水をぶっかける視点も必要とは思います。この本や内容を紹介してエコの事業プロモーションをやっている方多いいし。 ただ、この本がきっかけとなって、さらに深く先を行く人たちが出てきていれば、大いに価値がありますよねー。


<目次>

・ジニーとシリアの空
・アラスカの空
・幻のアラスカ核実験場化計画
・マッキンレー山の思い出
・伝説のロッジ、キャンプ・デナリ
・タクシードライバー
・雪原の郵便配達人
・最後の白人エスキモー
・苦悩するグッチンインディアン
・アラスカはいったい誰のもの
・未来を見通した不思議な力

  アークティックビレッジ

オールドジョンレイク

   リンカーン・トリット
・クリンギット族の寡黙な墓守
・思い出の結婚式
・心優しきベトナム帰還兵
・クジラと共に生きる若きエスキモー
・極北の原野を流れる”約束の川”を旅しよう
・ミチオとの旅 シリアハンター

・あとがき

   キム・ヒーコックス(写真家)


解説「未来を紡ぐ遺志」 星川淳


<キイワード>


・グッチンインディアン: Gwich'in (Wiki )

・クリンギット: Tlingit people(Wiki )

・シリア・ハンター(没 12/01/2001)
http://www.age.ne.jp/x/toriumi/hoshino/cilia_m.htm
http://en.wikipedia.org/wiki/Celia_M._Hunter
http://www.wilderness.net/index.cfm?fuse=feature1207
http://alaskaconservation.org/foundation/history-founders/celia-hunter/celia-hunter-leadership/
http://ww2db.com/person_bio.php?person_id=626
Ginny Hill Wood and Celia Hunter Slideshow
http://northern.org/media-library/photos/naec-historical-photos/people/ginny-hill-wood-and-celia-hunter-slideshow
http://alaskaconservation.org/foundation/history-founders/celia-hunter/
http://www.flickr.com/photos/59566813@N02/

・カリブー:Reindeer(Wiki )

・アークティックビレッジ(Wiki )

・リンカーン・トリット:Lincoln Tritt

http://gandhipadyatra.com/index.php/2009/10/fine-line-lincoln-trittgwichin-october-3-2009/

・オールドジョンレイク:Old John Lake(地図