年配の日本人は、以前、長編の歴史小説を結構読みましたよね。私も彼女も一時どっぷりではないがその中に入った。 (彼女、そうですよね)

家には、そのなごりで山岡荘八著「徳川家康」の全26冊が、インテリアの一部になっている。

ただし、彼女は全部読んだと思うが、私は途中で勝手に挫折としている。


今では単なる歴史小説というのは食指が動かないが、いつの頃からか童門 冬二著の1-2冊のコンパクトな本を時々買うようになった。


今、書棚には次の本:


・上杉鷹山の経営学 危機を乗り切るリーダーの条件

・小説大久保彦左衛門

・北の王国 知将直江兼続(上下)

・二宮金次郎(全一冊小説) *あ、これぜんぜん読んでない!

・勝海舟の人生訓

・近江商人魂(上巻) これ、彼女に下巻を探してと言われていたんだ。 やばい、探さねば。


さて、我が家の本に対する方針は、彼女が好きな作家の本は「キープ」。 彼女、ねー、この作家好きですよね。

まあ、返事すぐくれないが、家族用書棚に移しておきましょう。


それにしても同作家、夥しい数の本を書いていますね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%A5%E9%96%80%E5%86%AC%E4%BA%8C
童門 冬二(どうもん ふゆじ、1927年10月19日 - )は、日本の小説家。勲等は勲三等。本名は太田 久行。