これ、当時かなり売れたようですね。「バカの壁」ほどではないでしょうが。

本屋に行くと、良く見る著者で、パラパラと見はするが、一度も買ったことのない養老孟司の書。

ようやく、値段(100円)とタイトルが気に入ったのでブックオフで1-2年前に買い、読んだ。


時流に長けているのは、新潮社か著者か??


養老孟司の“逆さメガネ” (PHP新書) [新書]
養老 孟司著 出版社: PHP研究所 (2003/8/2)

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星5つ: (5)
星4つ: (16)
星3つ: (1)
星2つ: (5)
星1つ: (1)


中古品323点¥ 1より コレクター商品2点¥ 200より (「バカの壁」中古品1422点¥ 1より)


<目次>
第1章 現代人の大きな錯覚―“逆さメガネ”の教育論
第2章 都市化社会と村社会―脳化社会の問題
第3章 身体感覚を忘れた日本人―都市化と身体
第4章 大人の都合と子どもの教育―問題は親にあり
第5章 変わる自分、変わらない自分―心と身体の関係
第6章 人間が幸福にならない脳化社会―意識的世界の限界
第7章 ふつうの人が幸福に暮らせる社会―共同体を生きる
エピローグ 男と女は平等か―人間を分割してしまうもの


WIKI
養老孟司
『バカの壁』 
=>噛みつき評論
養老孟司著のベストセラー「バカの壁」は相対性理論を取違えるなど、いい加減さを満載。これ以上はないほど徹底批判


脱線:

イギリスBBCの二重被爆者嘲笑問題について
http://esquire.air-nifty.com/blog/2011/01/bbc-4a79.html