私の初めての宝塚版エリザが14年の花組だったので、同じ演目でこんなに雰囲気が違うんだと驚きでした。(ニワカ丸出しですよ)
花組のに比べて宙組は何をやるにも控えめで。
1回目見た時はあれよあれよという間に終わってしまった感じ。
ずんちゃんルドルフさんだけ印象に残りました。ハッとする歌声で。
2回目は宙組エリザはこんな感じというのが分かっていたので落ち着いて観劇出来ました。
1回目は花組の残像がチラついちゃって。
そうすると、なかなか宙組のバランスも私好みだなぁと思うようになってきました。
シシィ役単体で見るとみりおんシシィはおとなし目に見えて、蘭ちゃんシシィのがハマってるじゃんって思ったんですね。
義務とかしりません!私は私のもの!って開き直ってすべてをはねのけて我を通す強さのイメージがみりおんのイメージにハマらない。凄く良い統治者になりそうなんですもん。幼い頃のお転婆プリンセスもなんだか無理してると思っちゃう。普段のイメージって尾を引くんだなぁとまぁ様トートに対しても思いましたけど。
でも途中から私の枠にハマったエリザベート観を取っ払えば良いんだと思って見て見ると面白くなってきました。
私の宙組の萌えポイントは皇帝夫婦のすれ違いです。
真風さんフランツがそれはもう美しくって、ホント絵に描いたような王子様じゃないですか。
そりゃシシィも一目(じゃなかった久しぶり)ぼれするなって説得力があります。そこがポイントです。
前回花組ではわたしみっちゃん大好きっこなんですが蘭ちゃんと並んだ時なんだか夫婦というより父と娘並みに心の距離があるというか恋人同士に見えないというか真風フランツみたいに他が頼りなくてもこのヴィジュアルがあれば惚れちゃうのは仕方ないよねと納得させるフランツじゃないというか。
逆にみっちゃんは小池先生に貫録だすなと言われたそうですが、そう、みっちゃんの貫録は隠そうとして隠せるものじゃなかったんですよ。みっちゃんフランツはどんな障害があっても最後人間力で幸せを掴みそうなフランツだったんです。私から見ると。シシィとゾフィーの確執も努力で取り持って解決しちゃうくらいの。だから余計そんなみっちゃんフランツを袖にするなんて、なんてシシィは非情なヒロインなんだ!こんな素敵な旦那さんになんの不満があるの!ってだいぶシシィに共感出来なかったんです。笑
花組は。
宙組の真風フランツは(本人がどう演じておられるかは置いておいて、私の好みの妄想は)
ゾフィーの理想の美しいお人形なんですね。それがエリザベートを好きという気持ちが出る時だけ人間に戻る、と言いますか。現実の人間なんだけどその美しさゆえに虚ろで。エリザって不気味な操り人形っぽい表現がここそこに出て来るじゃないですか。私結構その退廃的な雰囲気が好きなんですけどそういう雰囲気に馴染むなぁ素敵って思うわけです。なのでそういうフランツなのでシシィのフランツに対しての絶望感とかが余計切なく感じるわけです。フランツを嫌いになった訳じゃない。でも愛しても報われない。私は私の為に生きるわ!っていう決心も悲壮に見えて。なんか初めてシシィに感情移入しちゃった訳です。だから本来の見方じゃない気がしますがみりおんシシィを身近に感じられて宙組のエリザはエリザで面白いと思いました。真風さんの美しさとみりおんの素朴感がなせる技かな。
まぁ様トートは…
私まぁ様に対しては宝塚初観劇のキルヒアイス(@銀英伝)が凄く強く残ってて爽やかなまぁ様がトート頑張ってる…最後シシィと結ばれて良かったねー微笑ましい。って感想になります。あとその髪型丸顔が目立ちすぎでは…って思ってしまいます。
他は
愛ちゃんルキーニイケメンやな!超イケメンやな!
まどかちゃん子ルドルフ超絶可愛らしいな!
うららちゃんマダムヴォルフ美しすぎる!!もっと場面増やして!
ずんちゃんルドルフだけなんか濃いわー!心に響くルドルフやわー!
と思いました。
最後あっきーさんルドルフを観る予定なのでそれも楽しみです。
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