※この記事は2006年春頃のmixi日記の回顧録です。現状のお話とお間違えなきようご注意の上、お楽しみいただければ幸いです。
2006年5月6日の日記です。
我が家に猫さんたちがやって来てから、かれこれ2週間。 しかし、モコちゃんは相変わらず人の姿を見ると逃げてしまいます。
人間が大好きで、人のそばに居れば安心しているチャーくんとは、同じ兄妹なのに性格はまるで正反対。
ホントは人の輪の中に入って行きたいのに、誘われないと入って行けない自分の姿がモコちゃんに重なって見えて、なんとも不憫な感じのする今日この頃です。
2匹の猫さんたちを見ていると、つくづく猫も人と同じと言うか、人間以上に人間臭さを感じてしまいます。通じているかどうかはわかりませんが、早く仲良くなりたい気持ちを少しでも解ってほしくて、毎日「モコちゃん、降りといで。こっちに来てご飯食べようよ!」と声を掛けていました。
一時、姿が見えなくなってしまったときは心配で心配で、再び居場所がわかったときにはほっとしたと同時に、元気で居てくれたことが嬉しくてなりませんでした。それで自然に「モコちゃんのこと、だ〜いすきだよ!待ってるからね!」という言葉が混じるようになったのかもしれませんが、「大好き!」という言葉を言うようになってから、顔を見せてくれる時間が長くなったように感じます。なんとなくでも、通じているのかな♪
一方のチャーくんは、家にもすっかりなれたので、リビング以外の部屋も解禁にしてあげたため、ベッドに飛び乗って窓から景色を眺めたり、トイレの猫砂(まぁるい球状の粒)をボールのように追いかけて、独り明け方の大運動会を開催中です(笑)。