今日はアナトミー5日目。ようやく1/3が終了しました。

昨夜、帰ってすぐに爆睡して元気になったのをよい事に、調子に乗って朝方ブログをアップしていたら…寝坊はしなかったけど、支度がとろくて絶体絶命の大ピンチ!

電車では到底間に合わないと察知して、タクシーを待ってみたのだが、焦れば焦るほど乗車済みのヤツしか来ない(泣)

いかん!落ち着け!
と、ひとまず深呼吸して、コマンドしてみました。
「最高最善のタイミングで間に合いました」(過去形で願い、叶った所をイメージ)

すると…。

すぐに空車のタクシーが、キターー(・∀・)ーー!

着いたら、お仕事の電話をしているメンバーがいらして、ちょっぴりホッと…あせる

まあ、でも、朝からバタバタ落ち着かないので、来週こそはちゃんと余裕で着くようにしなくてはねガーン

ペアワークは、ここ何回かずっと同じ組み合わせが続いています。
きっと何か深い意味があるのでしょう。

【以下、8/15追記しました】
さて。5日目のペアワークですが、「キリストが見ていて、私を罰する」とか、「罰せられたら、地獄に行ける」、「地獄は怖いけど、ちょっとだけ見てみたい」などの思い込みが浮上して、ビックリ(@_@;)

西洋の宗教画を観るのが好きだったり、十字架のネックレスがお気に入りだったりするけれど、クリスチャンではないですし、ましてや黒魔術に傾倒している訳でも悪魔を崇拝している訳でもないので、なんじゃ、そりゃ??と思いましたが、会話しているうちに、突如、ビビッと電流が走ったように気付きました。

「そうか!お兄ちゃんだ!」

私には年の離れた兄が居ました。私が小3、兄が高3の夏、自宅で期末試験の勉強中に心不全で突然死した…という事に表向きはされたのですが、実際には自死でした。

キリスト教でも仏教でも、自ら生命を絶った者は地獄に送られるとされていますよね?

兄が亡くなったとき、まだ小さくて相談相手になれなかった事が悔しくてたまらなかった私は、どうやら地獄に行って兄を救い出したいと思い続けていたようです。

でも、その反面、私の傍らで兄が「おいおい、俺、ここにいるってば!」と苦笑しながら見守ってくれているようにも感じられるのです。

兄は酷い亡くなり方ではなく、綺麗に、笑みさえ浮かべて逝きました。

だけど、9才の私には、母の取り乱した姿と、隙間から見えた明らかに生きている人のものではない足の裏は、あまりにも強烈過ぎました。

それに加え、「(お兄ちゃんが自殺したなんて)誰にも言ってはダメよ」という呪文のような一言を言われたために、私は暫く学校ではほとんど言葉を発しなくなりました。

こうなったのは、誰のせい?兄が亡くなったせい。

兄が亡くなったのは?父のせい。

こうして、私は潜在意識の中で、猛烈に父親を恨むようになったんですね…。

こんな風に少し時間を置いて文章を書いていると、ワーク中には気付かなかった事も思い出したりして、更に浄化が進んだ気がします。

もう40年近く経つ出来事だし、父もあの世へ旅立って10年。いい加減許してあげなきゃ、可哀想だな(;^_^A

と言うか、これほどまでに根深く恨み続けていた自分に軽いショックを受けました。

亡くなった兄の姿を見てしまった9才の私にヒーリングして貰って、大分癒されましたが、心の奥に閉まった根深い思いは、まだまだこれからもタップリ出てきそうですね(^^;