色んな意見がありますが、
日米首脳会談、とりあえず何とか乗り切ったんではないかと思います。

で、首脳会談後に中東情勢に変化出てきましたね。
 
アメリカがイランとの対話を開始した模様。

昼食会を中止してまで延長した首脳会談。

メディア対応後の会談内容は伏せられてますが、
茂木外相が同行したことから、
恐らくイランとの交渉で得た感触やメッセージなんかを伝えたんじゃないかなぁと思うんですよねキョロキョロ

また、首脳会談前に欧州と共同で出した声明も効果があったと思います。

日米が主導したとのことなので、
欧州が関わることで、トランプさんの暴走を止めようとしたんではないかと。

また、原油高、株価を気にしていたようなので、各国がホルムズ海峡通航に対して共同声明を出すことでイランに圧力をかけたのは大きかったと思います。


トランプさん、確実に孤立してましたからね。
ああ言う独裁タイプのリーダーを孤立させるのは逆に危険なので、
(孤立させたらより過激になる恐れがあるので)
上手く寄り添いながら、煽てながら、孤立させずに協調路線へ戻す作戦だったかと思います。

トランプさんは政権内でさえ扱いに困ってるところが見えるので、
他国が制御するなんてほぼ不可能です。
正論言っても怒らせることはあっても良い方向には絶対向かわないですしね。
独裁者タイプには正論の説教は1番の悪手。

日本としてやれることは、国際協調、連携路線に何としても引き戻すことで、
しかもそれをトランプさんが納得してプライドを傷付かせずに行わせること。

とても厄介な仕事だけど、
日本はチームを組んで良く頑張ったと思います。

高市さんの振る舞いは日本人っぽくないので、
色々言われることもありますが、
どう思われても貶されても、国益のために腹を括ってピエロになったのなら、
個人的には評価したいなと思います。

あと、高市さん、人事は上手いと思うんですよね。
茂木さん、赤沢さんを連れて行ったこと、
小泉さんを防衛大臣として声明を取りまとめさせたこと、
人材の適材適所が効いてます。

それに、何と言っても、
日本の官僚はとても優秀ですね。

関税交渉においても、今回の件においても、
相手がいる以上、100%の対応は難しい中で、
最善を尽くしているかと思います。

以前から、日本は親中の民主党よりも共和党大統領の方が関係構築がスムーズだったので、
トランプさんは難しい大統領だけど、共和党との親和性は高かったというのもあるかと思います。

このままイランとアメリカとの協議が上手くいくかは不明ですが、
イランもいつまでも海峡封鎖してても、批判の矛先がアメリカ&イスラエルから自分たちに向くのは避けたいでしょうし、
より有利な条件を引き出せたところで手打ちになるんじゃないかと思ってます。

周辺国や友好国からの介入もあると思いますしね。

とにかく双方のメンツが立つような妥協案が上手く纏まることを願ってます。

にしても、今回の件で、
各国の中東依存は減るでしょうね。

長期的にこの海峡封鎖が中東にとっては悪手になったようにしか見えず、
周辺国とイランとの間には、結構なしこりが残るのではないかなと思われます。