この文章は、私がバンギャル(ヴィジュアル系バンドを好む女子)からテニミュオタク(読んで字の如く)へと転身を遂げた経緯を無駄に詳細に綴ったものです。このブログの記事を少し遡っていただけるとわかる通り、数年前までこてこてのバンギャルだった私が、今ではバンギャを上がりせっせとテニミュや若手俳優さんの舞台に足を運んでいます。どうしてこうなってしまったのか。個人的にここ数年の自分の中の怒涛の変化を整理する良い機会かもしれないと思い、書くことにしました。
Ⅰ.私という人間
①もともとテニプリは好きだったのです
テニプリとは、バンギャになるよりも前に出会っていました。もともと漫画はよく読む子供だったのですが、小学校6年生の終わり頃に、当時既にアニメ化もされ相当な人気を誇っていたテニスの王子様を友達に勧められ見始め、中学受験を控えた大事な時期であったにも関わらずものすごい勢いではまりました。原作を集めアニメとラジオは1週間で1番の楽しみになり、グッズやキャラソンも沢山集めました。当時宍戸さんが一番好きだったので、声優の楠田さんのイベントにも足を運んでみたりしました。
しかしそんな私の楽しいテニオタ生活も、テレビアニメが最終回を迎えたことにより一旦あっさり幕を閉じます。原作はまだまだ続いていましたが、かなりアニメ寄りのファンだったため毎週の楽しみがなくなったことがショックで、さっと離れてしまったのですね。そこから長い間、私の生活からテニスの王子様は姿を消すことになります。
②バンギャとしての私
私が中学1年生の時、テニプリから好きになった声優さん、森久保祥太郎さんがラジオの公開収録で私の家の近くのショッピングモールにいらっしゃったことがありました。それを見に行った時、そのラジオのゲストとして来ていたバンドがJanneDaArcでした。面白い関西弁トークからは想像つかない、かっこよくて耳に残る楽曲がとても印象的で、気づいたらCDを買って好きになっていました。テニプリが運んでくれた出会いというのもなんだか縁を感じてしまいます。そこから他のヴィジュアル系バンドにも興味を持ち、いつしかバンギャになっていました。通ってきたバンドはKagrra,、Plastic Tree、D、Phantasmagoria、heidi.、Moran、9GOATS BLACK OUT、amber gris、Sugar、ケミカルピクチャーズ、dieSなどなど。とにかくライヴが好きだったので年間40~60本くらい行っていました。死んでもバンギャは上がれないのだろうなと諦め気味に、でも本気に思っていました。
Ⅱ.再会と新たな出会い
①きっかけは新テニのアニメ化
私はアニメを物凄くくまなくチェックする時期と、逆に総スルーしてしまう時期とがはっきりわかれているめんどくさいオタクでした。そんな中、2012年冬の新アニメは、たまたま、しっかりとチェックしていたのだと思います。新作アニメのラインナップにあったのが、新テニです。テニプリの原作が終わってSQで新テニが始まっていることは知っていたのですが、全く読んでいませんでした。しかしアニメが始まるとなると、なんだかスルーするわけにはいかず、初回放送の時間にいそいそとテレビの前に待機している自分がいたのです。実に約7年ぶりに触れるテニプリです。そして初回を見た当時の自分のツイログが今見ると面白かったので載せておきます。

白石の認識が「エクスタシーの人」程度しかない。やはり宍戸さんが好きだったようです。
当時の自分のツイログを辿ってみると、このアニメ新テニ初回を見たことを機に、徐々に、またキャラソンやラジプリを聞き始めたり、全て手放してしまっていた原作を完全版で再度集め始めたり、更にOVAを買い始めたり、ペアプリなどのファンブックまで集め始めたり、着々と出戻りロードを駆け抜けていました。年月が経って大学生になったことである程度自由に使えるバイト代があったことも問題でしたね。
そんな私の出戻り街道に拍車をかけたのが、エクスタシーの人率いる四天宝寺という学校でした。よくわからないながらも四天に惹かれ、その中でも千歳というキャラクターに惹かれ、更に九州二翼にはまり…どんどんずぶずぶと底なし沼に足を踏み入れることとなっていきました。
完全に蛇足ですが、この頃とても感じたのは、小中学生の自分が見ていたテニプリと大学生になってから見るテニプリって、随分見え方が違うんだなということです。昔は同年代(たとえそう見えなくても…!)ながらも完璧に見えた王子様たちだけれど、中学時代より先の人生を知った今は、この子たちは中学での青春を経てすてきな高校生、大人になっていくのだろうなと、親目線のようなちょっと切ないような感じで見てしまうんですね。中学生時代が自分にとってもう決して戻れない時間になってしまったことも、いっそう青春というものの神聖さを際立たせたんですかね。テニプリの見方が完全に変わったことで、ああ年を取ったんだなって痛感しました…。
そして二次元のテニプリだけに飽きたらず、更なる供給を求めて辿り着いたのが、ミュージカル「テニスの王子様」。所謂テニミュでした。
②そしてテニミュに出会ってしまった
テニミュにいち早く興味を持ったのは、同時期に新テニアニメを見てテニスに出戻りかけていた友人の方が私より先だったと思うのです。その友人の影響で私もテニミュが今更ながら気になり始め、友人宅で鑑賞会なぞするうちに、これはテニプリという作品をより探究できるとんでもないメディアなのではないか?と、気づけばどうしようもなく気になる存在になっていました。新テニアニメが始まってから2ヶ月ほど経った時のことですかね。
ちなみに、テニミュの存在自体はだいぶ前から知っていました。それこそテニプリにはまりたての頃から。しかし残念ながら、テニミュを初めて見たのが某動画サイトの空耳動画であったため、長いことテニミュは私の中でネタ的な存在でしかなかったのです。どうしてあの頃真剣にテニミュを見ていなかったのかと、もっと早く好きになれなかったのかと、死ぬほど後悔することになるのですが、当時の私はそんなこと知ったこっちゃありませんでした。まさかウン年後の自分がテニミュにはまることになるなんて、露ほども思ってませんでしたからね。仕方ないと言うほかないです(でも悔しい)。
そして、テニミュのことを調べてくうちに2ndシーズンとして今でも公演をしていることを知り、遂に友人に「1回くらい生で見てみたくない?」と提案します。(友人の好きな学校が六角だったため、もう少し早ければ六角公演の凱旋に滑り込めたかもしれないという事実には悔いが残ります。)友人に快い返事を貰い、初の生テニミュ観劇にチャレンジすることに決めます。テニミュ☆デビュー(死語)になる公演は、関東立海。立海と言えば言わずとしれた超人気校。そしてこの公演をもって6代目青学キャストが卒業することも発表されました。イコール、めっちゃチケ激戦になるやん?ということで、なんとしてもチケットを手に入れるため私と友人はまんまと(?)テニミュサポーターズクラブ(テニミュのFC)に入ったのでした。この時の私は、テニミュ(とタイバニTHE LIVE)のためにお金を稼ぐんだ…!という無敵のメンタルでバイトをしていました。初テニミュ、楽しみで仕方なかったのです。
③映画祭という神イベント
関東立海公演が始まる前に、テニミュ2ndシーズンの不動峰~六角公演までを映画館で上映するテニミュ映画祭というイベントが開催されていました。テニミュのDVDって、1本諭吉1人分くらいするんですよね。なので、そんなにすぐに集められるものではありませんでした。対して映画祭は、1回1500円(舞台挨拶付きで2000円)で映画館の大画面でテニミュを楽しむことができました。なので、関東立海でミュデビューを控えていた私にとって、短期間で手軽に2ndシーズンのこれまでの公演を勉強できる、大変有り難いイベントだったんです。後から知ったのですが映画祭で上映されたのはライブビューイング版(を編集したもの?)でDVDとは違ったカメラワークのものを見ることができましたし、更にライブビューイング特典映像付き。過去のパンフレットも販売されたのでここで集めることができました。1公演につき1週間の上映期間で、1ヶ月ちょっと毎週バルト9に通い、過去公演のおさらいはもうバッチリ。加えてドリライ2011のDVDと各校チームコレクションDVD(学校ごとにキャストたちが自分たちの出ていた公演の映像を見ながら座談会みたいなことをしたりするDVD)を買い、私はミュデビューに向けて万全の準備を整えていったのであります。この順調さ、まるで仕組まれているかのようですね…。
Ⅲ.本格的にテニミュ沼へ
①初観劇、増えるチケット
2012年7月15日のマチネ公演が記念すべき私のテニミュ初観劇でした。とりあえず大興奮がまったく隠せてないその日のツイートだけ載せておきますね。


私は本当にアー写を買わない(買おうと思えない)、物販の売り上げに貢献できない悪質バンギャルだったので、ブロマイドを買うのに諭吉さんを旅立たせたことが、どれだけ興奮していたかを表す最大の指標だと思います…。
最初に取っていた関東立海公演のチケットは、東京4回、凱旋1回だったはずなのです。それが、最終的に見に行った回数は東京9回、凱旋4回、プラス大千秋楽ライブビューイング。どうしてこうなったのか。詳しくは後に書きますが、生で見たテニミュが想像をはるかに超えて素晴らしいものだったからにほかならないと思います。
少し話が跳びますが、この後私は比嘉公演を約20回、全国氷帝公演を約30回、四天宝寺公演を約35回と順調に回数を増やし、立派なテニミュリピーターへ成長していきます。約1年半で本公演を約100回観劇したと思うと、バンギャル最盛期のライヴの回数以上かもしれません…。更に、ライヴではめんどくさがって頑なに遠征はしてなかったのですが、まさかのテニミュで初遠征(大阪)も経験しました。遠征って楽しいですね…。
②テニミュの魅力とは
ではここまで私をはまらせたテニミュの魅力はなんだったのでしょうか。整理してまとめるのはとても難しいのですが、個人的に考える主な点を挙げたいと思います。
・どのキャラクターも主人公になり得る
漫画やアニメは、コマ割りによって場面を一つずつ切り取っているのでその場面の全体は見ることができないのがほとんどだと思います。試合をしているキャラや、台詞を喋っているキャラクター以外がその時何をしているか、っていうのは基本的にはあまりわからないと思います。ですがテニミュは、基本的に真ん中にコートがあって、その左右に両校ベンチが置いてあるだけのシンプルなセットであり、その全体像、もしくはその中の好きな一点をずっと見ていられます。試合自体はもちろん、両校のベンチに控えている選手(場合によっては加えて対戦校ではないゲスト校のキャラ)がどんな表情で試合を見守っているのか、試合中だけでなく試合の前後で仲間を送り出したり迎えたり、といった姿まで、自分の見たいところに好きなだけ注目して見ることができるのです。これはすごいことだと思いました。言い換えれば、物語や試合を誰視点でも、誰を主人公に設定しても見ることができるといえると思います。こうしてテニプリという作品を色々な角度から見られることによって、物語やキャラの世界はとても広がり、深まると思うのです。そういった、テニミュにおける「原作に描かれていない部分の重要さ」は、次の項目にもつなげたいと思います。
(蛇足ですが、この見方は私のバンドの見方に通じてるのかなと思いました。ひどく抽象的な話になりますが、音楽をCDで聞く事がそのバンドや楽曲を一つの方向から、一面だけ見ることとしたら、ライヴで生で聞くことによりCDでは聞け(見え)なかった側面、裏面まで見えてくると思うんです。その面はCDに収録されているような綺麗な音だけではないかもしれないけど、そこに触れることで自分の中でバンドや曲が奥行きのある立体のものになるというか。そんな感覚を持っていたんです。だからライヴが好きでした。
テニミュは二次元のものであったテニプリを三次元で表現したものですがそういった意味だけでなく、テニミュを生で見て様々な角度からテニプリの世界を知れたことによって、テニプリという作品は私の中で立体的な存在となったのです。)
・キャラクターと役者さんとの融合
テニミュにおけるキャラクターは、役者さんそれぞれの解釈、個性がかなり際立っているのも特徴だと思います。役者さんにとっては、原作に描かれていない部分まで細かく演じなくてはならないので、その分キャラへの理解がしっかりしていないといけなくてはならず大変だと思います。ですが、そういった部分に、役者さんとキャラとの融合、とも言うべき不思議な化学反応が生まれることも多いと感じ、そこがテニミュの魅力の一つだと思うのです。
その例として個人的に印象に残っているのは、比嘉公演でのことです。S2の甲斐くんが負けてしまい、比嘉中は青学相手にストレートで敗退が決まってしまいます。甲斐くんは肩を落としてベンチに戻ってくるのですが、そんな甲斐くんを迎えたチームメイトの平古場くんが、甲斐くんの背中を優しくぽんぽんとしばらく叩いているのです。この時比嘉側のベンチはもう暗くなっていて、かなり目をこらさないとこの光景は見えなかったのですが、私が初めてこの平古場くんの行動を発見した時、衝撃を受けました。原作に描かれていない部分まで演じることって難しいと思います。このキャラはこんなことしない!って決めつけることは簡単だとしても。でも、何が正解で間違いで、というのはないと思うのです。ただ、役者さんがキャラと出会って、役者さんの中で生きてるキャラはこんな人なんだ、こんな風に思ってるんだ、解釈してるんだ、っていうのが一番よくわかるのは原作にない部分を表現した時だと思うんです。極論を言えば何をしてもいいかもしれないところで、あえてその行動をする、というところに。私は、平古場役の染谷さんの中に生きている平古場くんが普段は表に出さなくとも仲間思いでとても優しい子なんだなと、その行動から知ることができて、とても嬉しく感じました。原作にもアニメにもいない、もう一つのキャラクターの姿。否定するのは簡単ですが、受け入れてみると、新しい世界が見えてくる気がします。
そういった魅力に気づいてしまうと、もとから好きだったキャラはもちろん全然気にしたこともなかったキャラまで魅力的に見えてくるんですね。みんな好きになっちゃう。そこがテニミュのすごいところでもあり厄介なところでもあると思います(笑)
・なんといっても青春
これですべて片づけられてしまう気もします…。テニミュは紛れもなく青春の舞台です。当たり前ですが原作に沿った全国中学生テニストーナメントのお話ですし、出演している役者さんもみな10~20代の若い方ばかりなので、なんというか空気がキラキラしています。綺麗なお兄さんたちがキャラの格好をしてラケット持って、汗だくになりながら歌って踊って試合してっていうのは、とても胸にぐっとくる光景なんですよね。信じられないほど輝いています。この空気は、間違いなくライヴハウスにはないものです。バンドの歌うことって綺麗なことばかりじゃなくて、でもどこか自分の中にしみいってくるような感覚があってそれを心地よく思っていたんですけど、テニミュの歌詞は完全に王子様たちによる王子様たちのためのもので。もう自分とはまったく世界の違うきらきらした世界のものなんです。だから最初は眩しくて綺麗すぎてウッ…となるだけだったのですが、眩しい!でも見ていたい!!という強烈な引力があるのですよね。こればっかりは、DVDでもなく生で見て初めて感じる空気だと思います。そして目には見えないこの要素が、もしかしたら一番厄介なのかもしれません。
この他にも、歌やダンスによる表現の幅広さや、リピートを強いられるかのような情報量の多さと日替わりネタの豊富さ、公演を重ねるごとに歌や演技に変化や成長が見られるなど、何度も見たくなるような仕掛けがテニミュにはたくさんあるのです、ね。
(私が主に感じたテニミュの魅力というものは原作を読んでいることが前提となっているものがほとんどなので、原作を読まずに見た場合は恐らく感じ方は大分違ってくるだろうということを補足しておきます。もちろん原作を読まなくても楽しめる作品だとは思います。)
Ⅳ.ヴィジュアル系とのお別れ
こうして私はテニミュにはまっていったのですが、同時にバンギャル活動もこの時はまだ継続していました。しかし少しずつ、私の中でテニミュの比率が高くなり、その分少しずつライヴに行く回数は減っていっていました。現に関東立海公演中、ライヴに行く予定だった日を急遽テニミュに変更したのが2回ありました。今までの自分だったら行けるライヴを蹴るなんて絶対ありえなかったバンドです。
しかし、何もテニミュに予想以上にはまったからバンギャ上がっちゃった!ってだけではないのです。前から少しずつ、自分のバンギャ人生の終わりは色々なことが積み重なって、少しずつ見えてきていた気がするのです。
まず2011年に、約6年通い続けてきた本命バンドが解散しました。その数か月後に、そのバンドのボーカルが亡くなりました。私の中で、ひとつの大きくて重い幕が降りた感じがしました。その後も、そのショックを乗り越えられたかはわかりませんがバンギャは続けていました。でも好きなバンドの活動休止やメンバー変更などがあるたびに少しずつ、好きだったバンドにお別れを告げて、いつしかヴィジュアル系というシーン自体に以前のような熱を感じられなくなっていきました。当時の自分が「音楽を好きな頭はあるがライブハウスに向かう足がない」とツイートしてたのですがまさにそんな感じだったと思うのです。
そして極めつけが、本命に近い位置であり勝手に今後も末永く活動が続いていくと思っていたバンドの解散でした。そのバンドの解散ライヴで、涙は出なかったかわりに、今までのことを思い出してただ楽しかったなあ懐かしいなあと思う気持ちと、今まで色々なバンドから色々なことを教わって、そのことへの感謝の気持ちでただ胸がいっぱいになりました。幸せだったと思いました。そのライヴを最後に、私はバンギャルを卒業したのだと思います。去年の夏に一度だけ無性に手刀の空気が吸いたくなって(笑)行ったのですが、それきりでしたね。ああ、上がれたんだなと思いました。
Ⅴ.まとめ
・新テニアニメ化をきっかけにテニプリが●年越しに再燃してしまったこと
・その勢いで辿り着いたテニミュが想像以上に素晴らしいものであったこと
・同時進行でバンドへのお別れが少しずつできていたこと
簡単にまとめるとこの三点が揃ったから、私はこんなに綺麗にバンドからテニミュへ移行できたのだと思います。あんなにバンギャ上がるなんて無理だ無理だと思ってたのにそれができてしまったので、その事実に対しては未だにびっくりすることもあるのですが、悲観的には思いません。これでよかったと思います。きっと、私なりにヴィジュアル系は良い意味でもう「おなかいっぱい」で、対してテニミュはまだまだ知らないことばかりの未知の世界なので、もっともっと探求していきたいという欲が突き動かしてる、だけなのかもしれません。でもそれでいいのだと思います。
私のこれからに、もうヴィジュアル系というレールの続きは用意されてなかったかもしれなくて、そうしたら私はその先どうやって歩いていけばいいのか途方に暮れたと思います。そこに、テニミュという新たな道が夢の続きを指し示してくれたのかな、とも思ったりします。そう考えると、テニミュに出会えて私は幸せ者ですね。
今はまだわからないことばかりのテニミュですが、いつか「おなかいっぱい」になる時がくるのかもしれません。娯楽ですからね。だけどその時にまた、今までありがとうと言えるように、今目の前で私の人生を豊かにしてくれているものを大事にしたいと思うのです。
その次にはまた新しいなにかが待ってるのかもしれないですし、ヴィジュアル系に戻ることだってあるかもしれません。テニミュにはまって一番思ったことは、「人生なにがあるかマジでわからない」ってことです。だからなにに出会ってもなにを好きになっても、もう驚かないです!堂々と好きを貫き通します。
テニミュに出会えて、好きになれて本当に良かった!心から、テニス最高\セイヤー!/(拳)
無駄に長く読みづらい文章ですが、ここまで読んで下さって、ありがとうございます!
まな(@maori_rainy/@mn_v610)