プロの俳優を目指す人が一番最初にするべきことは、
プロらしい「考え方」をする
ことだと思います。
「プロ意識」「プロ思考」を持つということですね。
お芝居をするにあたって、職業にするのか、趣味として楽しむのか、それはどちらでもいいと思ってます。
ただ、できることならそこは最初に明確にしといた方がいいです。
じゃないと、どちらも中途半端になるからです。
趣味として楽しむなら、完全に自己満足を極めて目一杯お芝居を楽しめばいいし、職業にするならお芝居を生活の中心に置いて本気で取り組むこと。
これ、大事だと思います。
最初に、趣味にするのか職業にするのかをハッキリさせておくだけで「思考」や「心構え」が変わります。
どんな業界でも「プロ」と呼ばれる人たちは、「思考」や「意識」を非常に重要視し、大切に考えています。
プロになるならプロらしい「考え方」をし、プロとしての「意識」を持つことが大事です。
これは自分の意識次第なので、今すぐ誰でも始めることができます。
最初に意識的に「プロ意識」「プロ思考」を持つようにすれば、自然と道が絞り込まれます。
プロは必ず明確な「目標」を立てますよね。
「〇〇を」「いついつまでに」「〇回できるようになる」とか、
「〇〇を」「いついつまでに」「クリアする」とか、
俳優を目指す人も、プロ意識を持って「具体的な目標」を立てるといいですよ。
たとえば、
「今年中に憧れの〇〇監督に《演技派》と言われるくらいの演技力を身につける」
「来年の〇月までに必ず1本は映画に出演する」
「いついつまでに颯爽と馬に乗りこなせるようになる」
など。
目標を立てれば、今、自分がやるべきことが明確になります。
来年までに映画に出演するなら、待っているだけではチャンスは訪れないので、今すぐ動き出すべきでしょう。
ひたすら一般応募しているオーディションを受けまくるか、映画監督などが開催しているワークショップ(できればキャストオーディションも兼ねているような)などに積極的に参加する、など取るべき行動がいくつかに絞れますよね。
いつか映画に出れたらいいな~
くらいの気持ちでは、おそらく叶う可能性は低いです。
「来年までに映画に出演する」と決めてしまえば、のんびりしている暇はありません。
趣味でお芝居を楽しもうという人には、必ずしもそんな目標を立てることは必要ではありません。
自分自身の気持ちを一番に大事にして、「楽しむこと」を目標とすればいいですから。
でも、プロになるのならそういった目標は大事だし、その目標を立てるためにも「プロ意識」「プロ思考」が大事です。
よく言われることですが、
「思考が変われば、言動が変わる。言動が変われば、行動が変わる。」
更には、行動が変われば習慣が変わる、習慣が変われば、人格が変わる・・・というように続くわけですが、結局のところ最終的な結果を変えようと思うと、まず、一番の根本を変えればいいということですね。
むしろ、根本を変えなければ、結果に繋がらないという事でもあります。
つまり、
思考が変われば、結果が変わる!
「思考」や「意識」を変えることは、お芝居が未経験でも誰でもすぐにできることです。
そこからがスタートだと思って、すぐにでも実践してみてくださいね。

