こんにちわ。
今日は、こんなニュースがありました。
【震災対応における政治主導】
--まもなく東日本大震災から1カ月だが、政治主導で手応えはあるか
「これは私自身、従来、申し上げてきているが、政治主導は、政治家だけで何かをするのが政治主導ではない。私だけではなく、従来、申し上げてきていないと私は認識している。官僚システム、それぞれの公務員、国だけではなくて今回のようになれば地方の公務員、そして公務員だけではなくて、関連する機関の皆さん、それぞれの担当する皆さんが、それぞれの役割、責任を最大限発揮してもらう。そうしたことの中で、政治が国民から直接選ばれている立場で、果たすべき責任をしっかり果たしていく。従来は本来、政治が果たすべき役割についても、官僚に依存していたのではないか。そういったことをやめて、しっかりと政治が果たすべきところは果たしていこうというのが、政治主導という言葉の中でやってきたことだ」
「震災における状況においては、まさに政治が政治としての役割を果たすと同時に、今回も、自衛隊の皆さんが象徴だが、国家公務員もそれぞれの担当において総力を挙げている。消防をはじめ国にとどまらず、現地の自治体、地方自治体の職員、例えば私が直接話す中では、独立行政法人の放射能関係の研究所先生方も、まさに不眠不休の協力をしている。まさにそれぞれの立場立場での総力を挙げる活動をしている。政治主導うんぬんは、まったく関係ないとは言わないが、そういう次元の話ではないと思っている」
【黙祷、過度な自粛】
--閣議閣僚懇で確認したい。枝野長官から発言した犠牲者への黙祷(もくとう)は具体的には。また、首相が過度な自粛に言及したという話もあるが、内容は
「私の発言だが、来週月曜日が震災発生からちょうど1カ月になる。この震災で家族、親類、友人を亡くされた皆さんの悲しみは、1カ月で区切りになる性質のものではないが、まさに大変大きな被害を受けてから1カ月を迎えるということだ。一つの節目として各府省が一致して、月曜日、1カ月目の震災発生時刻に哀悼の意をささげる。そのことを通じて、これからの復旧復興に向けて、しっかりとそれぞれ役割を果たす決意を込めて、黙祷をささげようということを各大臣、各府省にお願いしようとお願いしたところだ」
「過度の自粛については、閣僚懇談会で、特に結果的に、過度の自粛が経済を悪化させると、復旧復興に向けた経済的な力が弱くなっていく。結果的に、過度な自粛をすることが復旧のマイナスになる側面があるという指摘も閣僚の中からある。そうしたことも踏まえ、なおかつ被災地の心情、あるいはそれぞれに自粛している国民の心情も踏まえながら、政府の対応を考えなければならない。そういった趣旨の議論があったのは事実だ」
--菅首相から、過度な自粛について発言はなかったか
「閣議、閣僚懇については、具体的に誰がどう申し上げたということは基本的には申し上げないとなっている。今のような、全体として話があったとご理解頂ければ」
【震度計の故障】
--昨日の地震だが、震度計が復旧していなかったために、石巻などの3市町で震度情報が得られなかったが、見解を
「事実関係についてしっかりと調査したい。被災地の事情、状況で、設置自体が困難だったのか、それとも、できるのにやらなかったのかで違う。そうした事実関係は調べたい」
【1次補正】
--1次補正予算案だが、内容を固めるデッドラインはいつか
「当然、そういったことを視野に作業を進めているところだが、事務作業、事務処理の日数も、最大限、頑張ればどれぐらい短縮できるかとの兼ね合いもある。今、具体的にこの日ということは申し上げない方がよいだろう。そうした努力も最大限、財務省当局にはやっていただくことを前提に、できるだけ広範に、必要なものは取り込むことを前提に、今、詰めをしている」
【外国人献金の返還報道】
--菅首相の外国人献金だが、返金したという報道があるが
「報道は承知しているが、それ以上、別に首相から報告などを頂いているわけではない」
【『枝る』の感想】
--ネット上で『枝る』という言葉が出現した。寝る間を惜しんで働く、上司に恵まれずに必要以上の努力を強いられるという意味だそうだ。感想を
「そうしたネット上の書き込みなどがあることは承知している。ただ、この震災に対する政府の対応は、まさに私に限らず、事務方含めて、政府に限らず、多くの関係する皆さんが最大限の力を発揮して、発揮すべく努力をしてきていただいたものと、私は思っている。政府という立場からは、今回の地震、津波の被害を受けた皆さん、あるいは原発事故の影響を受けている皆さんのいずれも、生活に大きな打撃を受けて困難な状況の中で苦労し、頑張っていただいている。政府の一員として、そうした皆さんに対しては、大変申し訳ないという思いを持ちながら、この1カ月間は仕事をしてきたし、これからもそうした思いで、仕事にあたっていかなければならないと思っている」
【西岡氏の発言】
--民主党出身の西岡武夫参院議長が昨日の記者会見で、「今の状態なら菅内閣が将来にわたり国政を担当するのは許されない」と。復興構想会議についても「いくつ会議をつくれば気が済むのか」と述べたが
「報道は承知しているが、直接の話はうかがっていないので、コメントすることはできない」
【過度な自粛の定義】
--過度な自粛は控えてという首相発言だが、どういうものが過度な自粛か
「今、村井知事からの話、あるいは閣僚懇での話題について申し上げたが、では、政府として、国民の皆さんにどう呼びかけるのか、呼びかけないかは少し、検討したい。基本的には、国民それぞれの期待された皆さんに対する実質的な思いのなかで、出てきている状況だ。それについて、政府として何か申し上げることが適切であるのかどうかを含めて、しっかりと考えないといけない問題だと思っている」
「政府としてどう考えるかということではなくて、客観的な事実として、経済への影響の視点で指摘があったという報告と、それから村井知事からお話があったという客観的事実について、私、今日、申し上げた。政府としてどう考えるかは、今のような状況なので、少し考えて、政府として何らか、国民に申し上げた方がよいことがあれば、そうしたい。それはちょっと検討したい」
【クールビズ】
--クールビズについて、前倒しなり設定温度を変えるなり、対策を強化する考えはあるか
「まず今日、大きな骨格を決めさせてもらった。その大きな骨格に基づいて、それぞれにご協力をお願いする。あるいは、それに対して、政府のできることを具体的に詰めていく段階だ。当然、今、ご指摘いただいたことについては、そうしたことの中での検討、対応の一つとして、当然、対象になろうかと思っている。具体的には今日決めた骨子に基づいて、これから詰めていくという話だ」
【海外での風評被害】
--海外で日本の輸入品をめぐり、風評被害が広がる恐れがあるが、政府として対応策は
「これに対しては、さらに外務省を通じて、在日の外国の大使館、あるいは在外の日本の大使館を通じて、まずは客観的な事情、状況を適切にしっかりと各国に伝える。わが国で、外国プレスの皆さんにも、できるだけ具体的に丁寧に、状況について報告する。そうしたことを、さらに強化していかなければならないと思っている」
「それに加えて、この間、若干だが、各国から私らのところに、政府ルート以外から入ってきているのは、海外にいる報道機関が当該国で報道されている中身については、相当、事実と異なる報道がなされているケースが少なからずあるという報告が上がってきている。これについては在外公館で、相当きちっとモニタリングしてもらい、事実と異なるような海外の報道については、かなり厳しく対応していただかないと、風評を止めることはできないと思っている。これについては、外務省に指示をしたいと思っている」
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