dreamdelivererのブログ

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旅が終了して1日が経ちました。
この4日間をざっくりと振り返ってみます。


まず1日目。俺らを最初に乗せてくれたのはプロのカメラマンとデザイナーの夫婦。2人ともフリーだから安定はない、と。けど奥さんは誇らしげに自分の生き方を語ってくれた。正社員としてのアパレル関係の仕事を辞め、夢だった今の仕事に就いた。「やりたいことを思いきってやるのが人生。後悔はしたくないから。」とまさに昨日会社を辞めたばかりの彼女に絶妙な言葉をくれた。2台目は定年間近のトラックのおじちゃん。定年後は自然を守るような仕事に就く、と夢を語ってくれた。そして海老名PAで財布を無くすハプニング。カード会社、銀行、警察、トラックのおじちゃんの勤め先等、顔面蒼白になりながら必死に電話を掛けた。財布が見つかるまでは、俺らもその場から動けなかった。結局、車内にある財布に気がついたおじちゃんがPAまで届けに戻ってきてくれた。あの時は釈迦が現れたかと思った。既に18時を回っていたが、テンションMAXで旅を再開。3台目はPAの駐車場でつかまえた、長距離トラックの若い兄ちゃん。18前から子供ができて、すぐに運送業に就いたらしい。お
金を稼ぐためにトラックを走らせる毎日。目の前に必死で、夢なんかないなぁと言われ、色紙には「お二人に幸せを」と書いてくれた。4台目はアルミ製造のおじちゃん。夢は、妻のいる御殿場で一緒に暮らすこと。結局この日は、このおじちゃんに岐阜県大垣市内まで連れて行ってもらった。体力も限界で、目標の大阪まで辿り着けずにビジネスホテルに宿泊をした。
2日目。料理人になりたい、そんな夢を諦めて親の仕事を手伝う23歳の兄ちゃんに乗せてもらった。販売用の原付バイクを取りに大阪に向かう途中だった。6台目は、将来は田舎暮らしをしたいという同い年の兄ちゃん。炎天下、看板を掲げたり、場所を変えたりと重い荷物を持って動き回ったせいで、彼女は白目むいて倒れかけてた。ギリギリのところを助けられた。大阪市内の帰宅途中にもかかわらず、神戸付近まで送ってくれ、鳥取砂丘で夕日を見る目標の俺らを応援してくれた。7台目は鳥取市内お住まいの子連れ家族。ブログにも書いたが、法定速度を大幅に超えた、常時120km/hの走りっぷりで見事に日の入り前に間に合った。夜はそのまま砂丘前の民宿に宿泊。死んだように眠りについた。
3日目。砂丘から国道まで2km程歩き、黒塗りの高級車CROWNを乗り回す金髪カップルに島根との県境付近まで乗せてもらった。いつかロールスロイスを乗り回したいとのこと。俺らの次の目標は境港で魚を食べることだった。9台目は境港に住むおじいちゃんおばあちゃんご夫妻。境港のゲゲゲの鬼太郎の妖怪ロードで最高にうまい魚を食べた。10台目はひげのおっちゃん。これで漸く島根県へ。そして3日目の夕方17時過ぎ。最後のドライバーは、眼鏡のじいちゃんだった。このじいちゃんが凄かった。次の日も2日間にわたりめちゃくちゃお世話になった。そして色んな話を聞かせてもらった。出雲の国の神話。国引き神話や因幡の白兎、ヤマタノオロチ等。大山や三瓶山、弓ヶ浜や稲佐の浜等、神話を通じて地名も覚えた。地方活性化の話。特産品や、風力・地熱発電等。第3セクターを立ち上げて出雲の湧水を被災地に供給するプロジェクトの話も聞いた。教育インフラとしてのITソフトの話。絵画、音楽の話。洋画と日本画の違い、洋楽と和の音楽の違いは空白にある、と。如何に白を生かすか
が日本画の美しさ。如何に間をとるか、が日本の雅楽の奥深さ。平家物語について。平家の繁栄を築いた清盛の話から一の谷、壇ノ浦まで。繋がりのある人たちの話。小泉進次郎や早稲田の奥島元総長等。そして出雲大社の歴史について、等々めちゃくちゃ勉強になった。
結局、3日目の夜はおじいちゃんの知り合い(?) が経営するホテルに宿泊。温泉サウナ付き。次の日はそのホテルの隣にある、おじいちゃんが運営する(?) 美術館へ。出雲大社も隈なく案内してくれた。まぁ、じいちゃんじいちゃん連発したけど、あの人は某シンクタンクから島根県教育長、早稲田大学の工学講師、行政関連等、とにかく偉人だった。
出雲での目的の一つは、お世話になったドライバーみなさんの夢を一緒に祈願することだった。じいちゃんが最後に色紙に書いたこと、それは「御縁」の2文字。これからも良い縁に恵まれますようにと。思えばこれまで、親切にしてくれたドライバーはみんな「これも何かの縁だから」と口にしていた。今回の最大の学びは、この「縁」に尽きる。これまで、成功は自らの実力と運次第だと思っていたが、そうじゃない。この考えの傲慢さに気付かされた。今回の旅が、間違いなく、ほんの少しの実力(行動力)と大いなる人々との縁によって成し得たものだったから。この「縁」というものを本当に大切に、これからは生きていきたい。

PS:出雲でのもう一つの目的(この旅の最終目的)は2人でお祈りし、2人の縁を結ぶことであったが、じいちゃんは最後の最後まで、俺らの横にベタ付けだった。笑



ただ今、鳥取砂丘目の前の民宿です。砂丘に着いたのは18時半。ギリギリ夕日に間に合い、砂の山の頂上から日が沈むのを見届け、その後も星空と海に浮かぶイカ釣り用の漁火がとても綺麗でした。

日が暮れる前に着けたのは先ほどの鳥取市内お住まいのご家族に神戸から終始120km/hで飛ばしてもらったお陰です。今回の旅は本当に皆さんに助けられて、目的地まで辿り着きました。本当に深謝。皆さんに書いてもらった色紙ももうすぐ埋まります!これを持って明日はついに最終目的地、出雲大社へ。
大阪ではかなり苦戦して途中の道で座り込んでしまい、諦めムードすら漂ってましたが、大阪市内にすむ同い年のお兄ちゃんになんと、神戸近くまで乗せてもらいました!!
そして今、鳥取にお住まいのご家族の車で鳥取砂丘まで乗せてもらってます!この旅の目的地にやっと到着です。
今日は鳥取砂丘で夕日を見ることが目標!果たして間に合うか!笑