チャートを見ても
明らかなように
今週は1週間かけて
大きく値を下げる
展開となりました。
10年物国債の利率を
これまでの0.25%⇒0.5%とする
実質利上げの発表が
日銀により突如
発表されたことが
大きな要因ですね。
一般的に
金利の上昇と株価は逆相関の
関係にありますから
想定外のサプライズの発表に
市場が大きく
反応したことになります。
まさに
今週の注目ポイントして
あげていた展開となりました。
個人的には
先週のこの場でご紹介して通り
12月8日の安値下抜けで
仕掛けておいた 逆指値売り玉が約定し
その一部を12月23日買戻し
利獲することができました。
なぜ現在の相場局面で
今週の短期調整入りを
想定したのかを
復習しておきたい方は
こちらから
先週の投稿をご確認ください。
↓ ↓ ↓
生涯現役
のために
知っていて損はない
ことと思います。
それではここで今週の、
<実践で役立つ売買レッスン>
『この先、下げはどこまで続くのか・・・』
当面の下げ目安を
事前に確認するためには
チャートを見ながら
注目ポイントを
探すことが大切になります。
一例をあげると以下のようなものが
知られています。
◆支持線(直近の安値)
◆キリのよい数字
これらに注目しながら
改めてチャートを眺めてみると
以下のようになります。
◆支持線:10/3安値_25,621円
◆キリのよい数字:26,000円
これらのことから
当面の下げ目安が
近づいてきていることになりますね。
今週(金)には
こうした背景も受けて
売り玉の一部を買戻しました。
来週は
残りの売り玉の買戻しと
新規買い建てのタイミングをはかる
一週間となりそうです。
従いまして
来週の注目ポイントは
以下のようになりそうです。
============
下げ止まりから
上昇に転ずるか…!?
============
果たして
来週はどのような展開に
なりますでしょうか?
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
ビギナーズラックを期待したり
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
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