1週間の相場を振り返る(日経平均:7月第5週)
企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を少しでも皆さんの
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
==============
保ち合い相場を
上下どちらに抜けてくるか…!?
==============
では今週の相場が
実際にどのように動いたのか
チャートを使って
振り返っていきましょう!
今週は5日間連続して
終値ベースで値を下げる
展開となりました。
先週(金)から数えると
6日連続となっています。
特に今週(金)は
629円も下げたことから
数週間にわたり続いていた
保ち合い相場の
下限の目安であった
22,000円を割り込んで
保ち合い下離れ
となっています。
個人的には
この保ち合い下離れの
ところで待ち伏せて
逆指値
で仕掛けておいた
売り玉が約定し
売りでも含み益が
乗っている状況です。
このようにトレンドが
発生しそうな局面で
最初に意識しておきたいのが
そのトレンドの当面の目安を
確認しておくことです。
チャートを見ると
6月15日の安値が
当面の下げ目安で
あることが分かります。
仮に6月15日の安値をも
下回ってくるようですと
下げが
さらに深くなることが
想定できますね。
あらかじめ
6月15日安値の少し下に
逆指値で
売りを仕掛けて
待ち伏せるなどの作戦が
考えられますね。
東京都をはじめとした
コロナ感染者数が増加しています。
感染拡大
ワクチン開発
今後どちらの影響が
大きくなってくるかによって
相場の動きも
変わってきそうですので
しっかりと
状況を注視していきたく
思います。
従いまして
来週の注目ポイントは
以下のようになりそうです。
============
6月15日安値を
下回ってくるか…!?
============
果たして
来週はどのような
動きになりますでしょうか。
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
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