人生迷子だった
ずっと人生迷子だった。やめることでわかることがあると今ならわかる。自分の資質を知らないまま外に正解を求めてきた。だから散々自分探しをしていたしありとあらゆるものを試してきた。『本来の自分に還りたい』が強い望みだった。わたしが過ごしてきた時代は『みんな違ってみんないい』ではなかった。逆だ。みんなと同じがスタンダード。少し外れると『変わってる』となる。みんなこぞって同じブランドのバッグを買うのがステータス的な雰囲気まであった。だから生きづらかった。普通にしてるだけでなんか変変わってるとレッテルを貼られる事が。わたしがわたしでいてはいけないいられなかったのだ。いつも成功を掴み始めるとそんな筈はないと自分で自分を邪魔していたのは一番欲しいものは手に入らないという小さな頃からの出来事が積み上げた思い込みだったのかもしれない。「〜しなければならない」という親の教えに反発しつつ思いっきり採用してたわたしの人生。年末仕事を辞め、何の肩書きのない自分として何ができるのか1人キッザニア大人バージョンで色んな体験をしている。色んなものがある時は「ない」の視点になりがちだったけど今は色々なものがなくなった状態になったら「ある」を探し始めるから不思議なものだ。選択肢が沢山あった時は気付かなかった事に気づき始めてる。遠くばかりを夢見て現実を見ていなかったわたしが今ここ、目の前の小さな現実を感じてる。大きな所ばかりを目指して達成できない自分に幻滅してたのが今は小さなできたを毎日積み重ねてる。自分だけが大変、この仕事が大変なんてものはなく、どの仕事もそれぞれ大変で、かつ尊いものだと思えるようになったのがやめてわかった宝物