空が夜を誘い ブルーとオレンジが混ざり合う時
宵闇が優しく街を包み込んで
ここから先は静かな時間が流れていく
普段はあまり通らない 人通りの少ない裏路地を選んで歩いてみたり
ひっそりと咲くハナミズキ
好きな人と100年続きますように…
思わず口ずさんでみるの
小指にだけ付けた 薄紅色したマニキュア
いつも恋心は無くしたくはないから
ときめきや 熱くなる胸の鼓動
抱きしめたくなるような 甘い言葉も
すべてがキラキラ光る大切な宝物
見つめる眼差しから ひとつの恋物語が始まって
そこから先の囁きは 誰にも分からないメロディー
想いがさざ波のように押し寄せて
日常から少し離れた気持ちの中
今はまだ 悲しい恋の歌は聴きたくない
深い海のブルーに包まれるように
情熱を冷静さが邪魔をするけれど
今にも壊れそうで泣き出しそうな
ひとかけらの勇気を握りしめていたい
マジック ミラー
涙色は君には似合わない
そこから始まるストーリー
jeen’s bar