昨年9月に体調が急激に悪化し、
診断の結果大腸がんが見つかり、その他にも肺に水、
全身に浮腫みが溜まり、いつ血栓ができてもおかしくない状態。
医師からはあと1,2か月では、、と言われた義母。
9月の検査入院で極端な貧血の応急処置で輸血をしてから
体力と気力が戻りました。
入院前はよろよろで杖をついても1m歩くのに1分かかるような
ありさま、気力も衰えて小さな声で話すのがやっとでしたが。
それから4か月。どんどん調子が上がってきています。
認知の度合いは進んでいて、話のリピートが頻繁になって
来ましたが、おしゃべりは絶好調です。
TVをみながらユーモア交じりの辛辣なコメント連発です。
食欲も、認知の影響もあると思いますが、食べる、食べる。
目の前に食べ物があるとどんどん食べてしまいます。
晩酌もビールコップ一杯、あるいは日本酒おちょこ1か2。
足元も、杖は使うものの足取りがしっかりしてきました。
それでも、血栓はいつどこにできるかわからないので
気は抜けないと思っていたら。
なんと!もってもあと1,2か月と言った訪問医師から
「もしかすると、、、当面はこのまま行けるかも」と
再検査を勧められたそうです。
ムダと言われた大腸の手術も、この先を考えたら
内視鏡で行うことを再検討だと。
なんだそれ???
本当にそうなら嬉しい誤算、誤診?です。
ただ、それは義弟の介護と見守りの負担がロングランになる
事でもあるので、そこは改めて考える必要があります。
まずは検査の結果を待ちます。