ちょっと週末留守をして、今日主人の実家に行ってきました。

2階で寝起きをしていた義母の足腰が弱ったため

1階にベッドを移すための模様替えで主人が呼び出されました。

 

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義母が弱ってきました。 | 父母との死別、早期退職を経て、自分を見つめる暮らし。 (ameblo.jp)

 

最後に義母と会ったのは6月末。2か月経っていません。

その前は3月でしたが、普通に日常を送って毎日の日課の

ストレッチも欠かさなかったそのころからすると、6月は

少しやせて、弱弱しい感じではありました。

 

しかし今回。義母は室内で杖をついていました。

一歩進むにも数十秒かかる有様です。

5,6年前からほぼ寝たきりになった義父をずっとサポートしてきた

義母ですが、その義父よりも今は歩くのが困難です。

 

朝もなかなか起きられず、食卓につくのが11時近く。

用意された朝食にもなかなか手をつけず、ほんの数口

たべるだけ。

私よりよっぽど達者だったおしゃべりもペースが遅くなり

自分が話したいことをなんども繰り返しています。

 

ショックでした。義母とのお別れが現実味を帯びて

迫ってきました。

 

主人は先週一度様子を見に行っていますが、そこまで

弱っていることを私には言っていませんでした。

後で聞いたら、「言ってもしょうがないし俺はそういうことでは

感情的にはならないから」だそうです。

確かに、主人に取り乱されても私としてもどうしようも

ありません。

 

特に病気やけがをしたわけでもないし、環境や精神的な

変化があったわけでもないのに、こんなに急に弱ることが

あるんでしょうか。

 

義母が足がしびれるというのでちょっと揉ませてもらったら

足首が腫れてカチコチでした。浮腫む、という表現では

足らないくらいの硬さでした。

 

これからネットで調べてみようと思います。

 

これまで家族の中で一番弱っていたはずの義父が、義母の

隣に座って、ご飯をもう少し食べなさいと励ましていました。

今までは義父が逝ってしまった後の義母の生活や

精神状態を心配してきましたが、順序が逆になってしまうかも

知れません。

思いもよりませんでした。