名古屋クラシックカフェ♪~クラシック音楽を趣味にしたい人が集まるカフェ~

名古屋クラシックカフェ♪~クラシック音楽を趣味にしたい人が集まるカフェ~

名古屋でクラシック音楽が好きな人たちのための情報ブログ。お得なコンサート情報やおすすめCD、厳選されたオーディオ紹介など情報盛りだくさん。

Amebaでブログを始めよう!

 

皆さまご無沙汰しております。 名古屋クラシックカフェは、「名古屋クラシック音楽堂」としてブログをリニューアルしました! 

 

毎日その日に関連するクラシック音楽の名曲を、動画と共に、作曲家、曲名、演奏家などの紹介もしています。もちろん名古屋のクラシック音楽に関する最新情報もお届けしてまいります。

 

今後ともよろしくお願いいたします!

 

◆名古屋クラシック音楽堂

classic-youtube.com

おはようございます!
名古屋クラシックカフェ店長です♪

 毎日、連載でお送りしている「クラシック 今日の1曲♪」のコーナーです。
過去のその日にあったクラシック音楽のニュースに関連付けて今日の一曲をご紹介していきます。

 今日、7月10日は、
ポーランドのヴァイオリニスト・作曲家。
ヘンリク・ヴィエニャフスキ(1835年7月10日 - 1880年3月31日)
の誕生日。

ユダヤ人の家系だが、父トビアシュ・ピェトルシュカ(Tobiasz Pietruszka)の代にユダヤ教からカトリックに改宗した。8歳でパリ音楽院に入学し、13歳で独立した演奏家として広く欧米を巡演し、モスクワで客死した。1874年から1877年までブリュッセル音楽院教授として教育活動に従事している。

驚異的な技巧と情熱による華麗な演奏が知られ、その作品もまたスラヴ的情緒と名人芸的要素により今日なお愛される。1935年には彼の生誕100年を記念して、現在でもヴァイオリニストの登竜門として知られるヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクールが創設された。

弟のヨゼフ(ユーゼフ,Josef, 1837年 - 1912年)もピアニスト・作曲家として活躍し、時には兄と共演することもあった。

そんなわけで今日の1曲は、
「ヴィェニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番」をお届けします。
演奏 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 指揮 ユージン・グーセンス
バイオリン マイケル・レービンでお楽しみください。

ロマン派音楽の時代で最高のヴァイオリン協奏曲の一つであり、官能的かつ感動的な旋律と和声によって、記憶に残りやすい作品となっている。

1856年に着手されたらしい。1862年11月27日にサンクトペテルブルクにおいて、アントン・ルビンシテイン指揮のもと、作曲者自身の独奏で初演された。1870年の出版譜において、親友のパブロ・デ・サラサーテへの献辞が書き込まれた。

第1楽章


第2楽章


第3楽章


《今日のおススメの1枚》
ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲集/シャハム(ギル)

¥1,000
Amazon.co.jp

今日の1曲はいかがでしたか?
お気に入りの一曲になったら嬉しいです。
また明日もお楽しみに~

クラシックコンサートのチケットをお探しならチケットぴあ
icon
北海道東北関東甲信越中部北陸関西中国四国九州沖縄


クラシック音楽の人気ブログ第1位は!?
人気ブログランキングへ

Bose MIE2 mobile headset

※なお、このブログに記載の作曲家などの人物や、曲に関する概要はWikipediaからの転載を基にしております。あらかじめご了承ください。