猫ドアに少し色の明るいオーク色の水性オイルステインで塗ってみたか、うまく塗れなかった。



数年前、リビングルームのキャットブリッジに同じ水性オイルステインで着色した時はうまくいった。




今回うまく濡れなかった原因は三つ

①その時と円柱の縦棒は木の素材が違い、木が硬くて染みにくい素材だった。前回はSPFだった。

②今回、初回塗る時、立てずに、ウッドデッキに平置きして塗ってしまった。なので、円柱の棒の裏側に回り込んでダマになりやすかった。


③前回は、濃いめの色、ダークオークだった。今回は中間の濃さのオーク。これだと、染みない素材と相まって、色ムラが大いに目立ちやすい。

と言うことで、カセットコンロのバーナーで炙って、民芸調にすることに方針を変えているところ。



この方法は、猫のケージの上の踏み台に使っている実績ある方法。



この方法の利点は大きい。


①バーナーであぶるだけなので、いかなる着色方法より圧倒的にコストが安い。100円のカセットコンロ1本で2枚扉になっている猫ドア全部を炙ることができると思う。100円のスプレーなら御本では足りないだろう。


②スプレーやペンキのようにムラが出ることを気にすることなく、目についた薄いところ何度でも追加であぶり直せる。気を使わなくていいので楽。


③手にペンキがつくこともなく、周りにオイルステインが飛び散ることもなく、スプレイのように塗料がよそにかかることもない。


④後片付けも準備もない。