コチラの記事は、

同じ悩みを持つご家庭の皆様へ

こども達を信じる力になることを願い

こども達の果てしない可能性をご紹介しております。

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【卒業生たちのサクセスストリーをご紹介】

今回ご紹介する生徒さんは

◎数学は大の苦手(50点満点中10点台)

◎推薦枠をひたすら狙っています

◎全体的には成績中間層

◎部活も普通

◎一見よくみるかわいい中学生

 

そんな男の子のお話です。

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これまで第一志望を合格してきた生徒さんのお話を中心に書いてきました。

そんなうまい話ばかりあるのか…とつい言いたくなるかと思います。

今回は、第一志望を変更した男の子の話です。

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こども達の中には、

目標半ばにして、

志望校を変更する生徒さんもいます。

彼もその一人。

 

レベルを落とす志望校変更

 

また、

 

レベルを上げて志望校変更

 

いろいろな志望校変更があります。

 

志望校を変更するきっかけとして多いのが

①体験入学

②推薦枠での不合格

③成績が伸びないこと

④学びたいことに変化があった

などなど理由は様々です。

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特に多いのは

ご察しの通り、①~③

①【体験入学】

体験入学にいくと自分が入学した姿を

イメージすることができますね。

 

その時、何か‥違う!

そう思って、

志望校を変更する生徒さんが多いです。

 

この直感‥こども達の第6感は鋭く、

案外いい選び方をしたりします。

 

②【推薦枠での不合格】

推薦枠での不合格の場合、

本試験でも無理だろう・・とあきらめてしまう子も多いですね。

 

これは、、

自信がつけれるか否かという問題もありますが

これまでの行い・行動に悔いがあったり

推薦合格に期待しすぎてしまう子もいます

 

③【成績が伸びないこと】

これは、ごもっとも、不合格を目指して受験する子はいません。

合格したいからこそ

志望校変更へ

 

④【学びたいことに変化があった】

数年前と比べると

こども達の高校選びが

大分変わったな~・・

 

そんな印象があります。

 

例えば偏差値70近い学力がありながら、

基準偏差値47の高校を選ぶ

 

というような選び方。

 

ここ数年、年に数名程

 

このような選び方をする生徒さんがでています

 

情報社会の中で

こども達自身も

自ら情報を得やすくなった点もあります

 

しかし、そんなことを言われると

大人はそろっていいます

 

「もっと上をめざしたらいいのではないか」

「わざわざ実力より下の高校へいかなくても・・」

「もう少し真剣に将来を考えない」

 

でも、そんな選択をする生徒さんの

人生の判断基準は

 

「自己充実」なのです。

 

もちろん、3年間、自分がどんな風に

高校生活を送り、3年後どんな道に進んでいくのか

 

そんなこともきちんと考えています。

そうでない場合もありますので

そこは、見極めが大切。

 

そんな時は、

受検がなかったらどの高校がいい?

と、普段の会話で聞いてみると本音がでたりします

 

私も、はじめてそんな生徒さんに出会ったとき

 

もちろん・・・説得しようとしました

あの手この手で・・

 

でもその生徒さんに気づかされたこと

そんな選択をできる子は、

 

「人生は自分で創っていくもの」

 

そう思っている

 

とっても自立した

たくましい子であること

 

その生徒さんも

いっていました

 

「私の高校3年間で学びたいもの、チャレンジしたいものは

大学受験だけじゃない!」

「3年後、やりたいことが変わっているかもしれない

大学に行きたいと思うかもしれない

でも、そのために【今】をチャレンジができないなら

行く意味ない」

 

その生徒さんから

高校に入学して1年ほどしたころ

メールをもらいました

 

「やっぱり自分で決めてよかった!

そう周りを見ていて思う!

先生もがんばってね!」

 

最後の最後で

見方にまわった

【同志】への近況報告でした

 

気持ちが伝わった私は、

3者面談で

生徒さんと

そのおかあさん、おとうさんへ

プレゼンテーションをしたのです(笑)

 

あの時は、生徒と二人

何してんだ・・・と思われるかもと思いつつ

 

気持ちを伝ようと

企画してました・・

 

念願叶って

資格もしっかりとって

就職先も引く手あまただったとか

 

そんな報告をもらった去年でした(余談)

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さて話はかわりますが

今回の男の子は②のパターンでした。

 

志望校変更の際

彼に言われたこと

 

「上の高校で下位でしがみついているより

下の高校で上位にいて

大学の推薦をもらいたい

だから、志望校を変更します」

 

正直

??????????

 

受かってないのに

なぜわかる?

自分がその高校では下位層にはいると

 

そう思ったので

そう言いました

 

彼はいいます

「レベルが高いから」

 

ん??????

 

基準偏差値とってるじゃん!

なんで下位とわかる?

中間層で、合格ラインだよ

 

そう思ったので

そう言いました

 

この時初めて

 

中学3年生のガタイの大きな男の子が

声を出して

泣きじゃくる姿を

 

みました・・

 

不安・・

心配・・

落ちたくない・・

受けるの怖い・・・

 

ひっくるめて

 

「怖い」・・

 

もう2月

 

ここから「腹を決めさせるのは正直難しい」

彼をみて思いました。

 

メンタル・・

 

こんなに大きな不安は

 

そんなにすぐには

 

拭い去れない

 

だからこそ

 

私も決意

 

違ったやり方で

この失敗を成功に変えようと

 

逃げた・・

あきらめた・・

 

それを

正当化するように

納得させたものは

 

また、次の課題でも

浮き彫りになります

もくもくと出てくるのです・・

 

次のステップに進むために

高校へ行ったときに

チャレンジがもっともっとできる子に

 

そうなってほしいからこそ

 

20分程だったか・・

それ以上か・・

 

言っていることの

 

隅から隅まで

 

つついてつついてあげました(本当に苦しかった)

 

なんで?

どうして?

だって○○じゃない?

 

最後にでてきた

 

「怖い」

 

その言葉が出てきたときに一言

 

じゃ、

怖いから「受けない」

 

その思いに

 

どうやってあんたはけりをつけるのか

 

まずは

認めよう

 

推薦枠で落ちたのは

1・2年生の定期試験できちんと結果を残せていなかったからかもしれないね

 

部活で成績を残せなかったからかもしれないね

 

何が原因かはわからない

試験官じゃないから

 

でも一つ

 

あなたが「ダメな子」だからではないこと

 

ただ、足りない何かがあったから

 

だから、

選ばれなかったこと

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でも彼と話し合ったこと

 

次の3年間は

 

ここまでやったのに

 

だめだったら

 

晴れ晴れする!って思うくらいの

 

高校生活にしていこうって

 

だから、まずは、

入学式から

いったれ!!!!!

 

レベルは下げたかも

 

だけど

 

これだけの成績とって

入学したったぞー!!って

 

チャレンジしたいこと

たくさんしていこう!

 

ここまで3年間充実させたんだ!

それでも選ばんか!私を!

 

と、言えるくらいに!

 

そんな話の後・・

 

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合格発表の日

 

彼からの第一声!

 

点数開示してもらった~!!!

 

自己ベストで合格!

 

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最高の笑みでした!

高校に入った彼は、

苦手は数学で学年1位とった!

留学いってくる!

部活もたのしい!

とにかく・・

忙しいから、楽しい!

そういっていました!

 

最高の気づきを

ありがとう!

きっとこれからも

最高の輝きが

訪れるはず

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こども達の可能性は無限大

 

気持ちが動けば

心が動けば

行動も変わります

行動が変われば結果も変わります

結果が変われば

人生も変わる

 

学習は

そのためにあるのだと

 

そのために

使える

最高のツールだと

 

思うのです

 

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