先日X(Twitter)で
私の人生は35歳から始まったようなもので. . . という投稿を見て
分かるー!!
と激しく同意しました。
厳密に言うと、私の人生が始まったと感じているのはその方よりも更に10年遅いくらいの頃で。
もう子どもも成長してるのに
何を言っているのだ?
という感じなのですが
当事者意識を持って生きていなかったのですよね、人生で起こること全てに。
誰かや運とか縁とか目に見えない何かのせいにしてました、ずっと。
掃除1つ取ってみても
自分がキレイな方が気持ちいいからする、のではなく
やらないと文句を言われるからする、
だったのです
万事そんな調子で
面倒なことにはできるだけ関わりたくないし、そのくせ人に悪く思われたくないと思っていた私ですが
ある年、子ども関係の役員選出でジャンケンに負けて“長”になってしまったのです。
その1年は本当に大変で、自分で考えて決めるの連続、その結果深夜に突然長文のクレームLINEが届いて眠れなくなったり、でも逃げられない
その経験は今でも思い出すのがツライのですが
結局自分が物事に対してどう向き合うのか、が全てなんだなと思ったのです。
結果誰かに嫌われても
それは仕方のないことで。
どう感じるかはその人の自由で
私の介入できることではない。
そのことに気づいてからは
人からどう思われるかよりも
自分にとってのベストはどうすることなのか
当事者意識を持ち選択することで
格段に生きやすくなりました。
おばちゃんになるって、こういうことなのかもしれないなと思いつつ