おはようございます😊
「楽に楽しく確実に」がモットーのダイエットインストラクター兼パーソナルトレーナーの相野主税です。
昨日の夜はこちら↓
今日は、
「「世界最新の太らないカラダ」って、ダイエットの参考になる⁉️(その47)」
先週金曜日からファスティングの時の主なホルモンの働きを書いていて、金曜日はインスリンでした。
今日は、「成長ホルモン」と「アドレナリン」について話していきます。
「成長ホルモン」というと、成長のためのホルモンと捉えられてしまうかもしれませんが、
骨の成長
筋肉の成長
代謝の促進
血糖値の上昇
恒常性の維持
体脂肪活用の促進
といった作用があります。
成長ホルモンは、一般に年を経る毎に分泌量が減ってくると言われています。
成長ホルモンの分泌を最も促すのは、「ファスティング」と言われています。
理由は、骨や筋肉量の維持のためと言われています。
「アドレナリン」は、闘争ホルモンなどと言われるかもしれませんが、
運動器官への血液量の増大
呼吸のガス交換率の向上
感覚器官の感度向上
痛みの麻酔作用
などがあります。
ファスティングをして24時間ほど経つとアドレナリンの値は上がっていきます。
48時間ファスティングすると、代謝量が3.6%上がったという報告もあるようです。
つまり、ファスティングをすると代謝のは上がります。
これは、古代に食べ物があまり手に入りにくい時代に人間が生き残るために、空腹でも食べ物を取りに行くようにできるようにしたのではないかと思います。
明日は、電解質物質について書いていきます。
今日はここまでです😊
では、また明日‼️