おはようございます😊
「楽に楽しく確実に」がモットーのダイエットインストラクター兼パーソナルトレーナーの相野主税です。
昨日の夜はこちら↓
台風やらなんやらで3日間投稿できずにすみません。
さて、今日は、
「「世界最新の太らないカラダ」って、ダイエットの参考になる⁉️(その6)」
をお伝えします。
前回お伝えした通り、今日は運動について解説していきます。
この本では、運動についても信憑度が高い研究を紹介しています。
カロリー理論では、摂取カロリーと消費カロリーの関係で、消費カロリーが上回ればやせるということになりますが、以下だということです。
1950年代に心臓病の懸念から身体活動や運動についての関心が広まり、1966年にアメリカの公衆衛生局が
「減量には運動をすることが効果的」
ということを提唱し、更にその後それを追認するような本などが出てきて、運動をする人が増えたとのことです。
ただ、
「運動する人が増えても、肥満率の減少にはまったく効果がなかった」
ということです。
実際に、世界各国の肥満率のグラフを見せると共に世界的な平均運動日数が112日に対して、アメリカは135日で最多にも関わらず、肥満率は高く、更に増加傾向であると言っています。
また、運動量の増減に関わらず、肥満は増えているともはなしています。
また、世界的に肥満は蔓延していますが、ヨーロッパ北部の調査では、肥満が蔓延する1980年代とそれ以降を比べても運動による消費カロリーは増えているとのことでした。
この本では、
「肥満の原因の95%は食事」
と言っていますが、概ねその通りだと思います。
それは私のブログでも述べてきたように、時速6km(30分で3km)の速さで体重70kgの人が30分歩いても、103kcal程度しか消費せず、おにぎり1個(約180kcal)分も消費しないからです。
だだし、運動には、
・体型を良くする
・筋肉をつけて基礎代謝を上げる
・気分を良くする
・リフレッシュする
などの効果があります。
だいぶ運動についての真相に近づいてきましたが、明日も続けてお話しします。
今日はここまでです😊
では、また明日‼️