「60代の肥満は、脳の容積の低下に影響がある⁉️ | 90日間で楽に楽しく素敵な身体と健康を実現するダイエット!!

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日本ダイエット健康協会のダイエットインストラクター兼コーディネーター、そしてNSCA認定のパーソナルトレーナー(CPT)の私、相野主税が楽に楽しく確実に痩せ、更に健康になるための情報を発信するブログです!

おはようございます😊 


「楽に楽しく確実に」がモットーのダイエットインストラクター兼パーソナルトレーナーの相野主税です。

昨日の夜はこちら↓ 


カジキと野菜の炒め物、ひじきの煮物、生野菜のサラダ、ナスの味噌汁、納豆イワシ節ご飯です。
 

今日は、

「60代の肥満は、脳の容積の低下に影響がある⁉️」

をお伝えします。

まずはこちらをご覧ください。

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60代のときに腹囲が大きいかBMIが高いことは、脳の加齢が早まる兆候の上昇と関連しているかもしれない、という米国マイアミ大学からの研究報告。


研究チームは、平均年齢64歳の1289名を対象に検討を行った。参加者の3分の2はラティーノだった。研究開始時に、参加者のBMIと腹囲が測定された。平均6年の追跡調査のあと、参加者はMRIで脳をスキャンされ、大脳皮質の厚さ、総脳容積などを測定された。


参加者のうち346名はBMIが25未満(普通体重)で、571名は25-30(過体重)、372名は30以上(肥満)だった。


腹囲については、男女で異なり、普通体重群は54%が女性で、平均腹囲は33インチ(84cm)、過体重群は56%が女性で、平均腹囲は36インチ(91cm)、肥満群は73%が女性で、平均腹囲は41インチ(104cm)だった。


血圧、飲酒、喫煙など種々の因子を調整後、BMIの上昇は、大脳皮質のより薄いことに関連付けられた。過体重群では、


BMIが1上昇すると、大脳皮質が0.098mm薄くなった。肥満群では、0.207mmだった。大脳皮質の薄さは、アルツハイマー病のリスク因子である



種々の因子を調整後、腹囲の上昇もまた、大脳皮質のより薄いことに関連付けられた。

研究チームによれば、通常の加齢においては、皮質の変化は10年で0.01mmから0.1mm程度であるので、過体重者と肥満者の脳の変化は、加齢が少なくとも10年加速されたことに相当するという。


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http://www.nibiohn.go.jp/eiken/linkdediet/news/FMPro%3F-db=NEWS.fp5&-Format=detail.htm&kibanID=67819&-lay=lay&-Find.htmlより抜粋



肥満は、脳にも影響を与えるんですね。

脳の容積は、アルツハイマー病のリスクをあげるようなので、


肥満は、アルツハイマー病のリスクを高める


といって良さそうです。


将来も幸せに暮らすために肥満は解消しましょう。



今日はここまでです😊

では、また明日‼️