おはようございます。
"楽に楽しく確実に"がモットーのダイエットインストラクター兼パーソナルトレーナーの相野主税です。
昨日の昼はこちら↓
さて、今日も、
ダイエットの時に特に気をつける7つのこと❗️
です。
ダイエットの時に特に気をつけるべきことを上位7つの最後、
「睡眠を7時間取る」
について書いていきます。
7.「睡眠を7時間取る」
これは、みなさんな大好きなテーマ
「寝る 」
ことに関係のあることです。
寝ない方が痩せたという話をいくつか聞いたことがあるけど…。
という方もいらっしゃると思いますが、科学的には寝た方が痩せると言われています。
あなたが痩せたいのであれば、適度に寝ましょう!
何故かというと、
睡眠が不足していると
食欲を抑えるレプチンという
食欲を増進させるグレリンというホルモンの分泌量が増える
こ
つまり、寝ていないと、
食べ物を食べたいという身体の状態になってしまう!
ということです。
よく帰りが遅くなる残業が続いたり、学校の卒論やレポートの提出の直前に徹夜になったりすると、何か食べたくなりませんか。
それはこれとストレスにより、脳が甘いものを欲しがるからです!
このことを
睡眠不足になると、もうお腹ぎグレ、お腹が空くのに耐えらレプチン!
と覚えて下さい(笑)
更にいうと、
脂肪を分解するホルモンであるコルチゾールも睡眠不足だと、分泌が少なくなり、脂肪が分解されにくくなります。
睡眠不足では身体が食べたい状態になってしまい、これに耐えながらダイエットするのは、辛いと思います。
なので、ダイエットの時は寝ましょう!
また、上手に寝ることで消費カロリーが多くなるという結果も出ています。
だから
身体を食欲旺盛な状態でなく、楽に楽しく確実にダイエットするために、よく寝ましょう!
では、どれだけ寝ればよいかということですが、
7時間
を目安にしましょう❗️
それ根拠は、こちらをご覧ください。
これによれば、7時間以上寝る人にくらべて4時間以下の睡眠時間の人は肥満率が73%も増えるとの事で、4時間を超える睡眠が良さそうです。
また、7時間ぐらい寝ている人は成長ホルモンの分泌量が多いという調査結果があるようです。
成長ホルモンといえば、体脂肪を分解する効果のあるホルモンです。
また、海外の調査では7~8時間寝る人が肥満率が最も低いようです。
だから7時間眠りましょう。
より効率的に痩せるために、寝る時間帯にも気をつけましょう。
成長ホルモンという肌をきれいにして脂肪を燃焼するホルモンは22時から午前3時が分泌量が多いこと
更に脂肪を取り込む効果のあるBMAL-1は、22時から3時が分泌量が多い
ので、この時間帯に寝てしまえば、脂肪を取り込まずに済みます。
なお、成長ホルモンは、血糖値が低いことが分泌を増やす(減らさない)条件なので
を見ると寝る2から3時間前、出来れば3時間前までに食べておきたいものです。
また、BMAL-1のことを考えると、晩ご飯は食べる量を控えめにし、炭水化物(糖質)も少なめにすることが良いです。
これは、炭水化物(糖質)が脂肪に変わることと人間が小腸で栄養を吸収するのにかかる時間が食べてから大体12時間ぐらいかかるためです。
これらを総合すると、寝る時間帯は、22時から午前6時頃までとし、7時間程度の睡眠時間とすることが良いようです。
なお、ダイエットのためには、質の高い睡眠も大事です。
寝つきを良くするメラトニンは明るい光によって分泌が弱くなるので、寝る1時間前にはスマホやタブレット、PCの画面を見ないようにしましょう
まとめると、
効率よく痩せるために7時間寝る
また、寝る2から3時間前に食事を終えるようにする。そして、可能な時は、22時頃までに寝るようにする
です。
今日はここまで!
ここまでお読み頂きありがとうございます。
今日は金曜日❗️
節分でもあります❗️
鬼は外👹 福は内✨
では、また明日❗️