おはようございます。
"楽に楽しく確実に"がモットーのダイエットインストラクター兼パーソナルトレーナーの相野主税です。
昨日の夜はこちら↓
さて、今日は、
ダイエットや健康のキーである、腸ってどんなもの?(その2)
です。
昨日は腸ってどんなものと書きましたが、
今日も、5分ほどお付き合い下さい❗️
昨日は、
腸は小腸と大腸から出来ていて
小腸:栄養分を吸収
大腸:残った水分やビタミンを吸収して、残りを排泄
という役割があり、
小腸:約6m
大腸:約1.5m
の長さでバトミントンコートの半面の表面積があること。
腸は更に、幸せホルモンと言われるセロトニンを90%ほど生成し、それは脳が2%ほどしかないことに比べると多いこと。
更には腸には、
細菌の種類:1000種類
細菌の数:600兆〜1000兆個
があり、大別すると
善玉菌
悪玉菌
日和見菌
に分けられ、健康な人の場合は、それぞれ20%、10%、70%という割合になっていること
を説明しました。
今日は、まず腸の状態を調べるセルフ診断をしましょう!
腸の状態を調べるセルフ診断テスト
・毎日、便が出る。
・決まった時間にトイレに行く。
・野菜をよく食べる。
・ヨーグルト、納豆やキムチなどの発酵食品をよく食べる。
・睡眠は6時間以上取る。
・アレルギーはあまりない。
・肉を多く食べる。
・運動不足ではない。
・飲酒は多くない。
・タバコは吸わない。
・1日の中でリラックスする時間が取れている。
・ストレスをあまり溜め込まない。
上の12個のうち、あなたはいくつYESとなったのでしょうか。
多ければ多いほど腸の状態が良いと言えます。
逆に少なければ少ないほど腸の状態は悪いと言えます。
2007年の「腸と健康意識に関する調査」(ヤクルト健康調査)では、20代の人の腸年齢は平均で45.7歳、30代は51.3歳、40代は54.2歳だったそうです。
どの年齢層も実年齢よりも腸年齢が多く、若い人ほどその差が激しいという結果になっています。
ちなみに60代以上は逆に腸年齢の方がだったそうです。
これは食べ物や生活習慣によるものだと思います。
腸はダイエット、健康、そして見た目などに影響します。
あなたがダイエットをする理由は、
痩せる
健康
身体の形が良くなる
見た目が若い
肌艶が良い
などだと思いますが、腸はこれら全てに関係します。
腸をケアすること=これらを達成することです。
たった1週間の食生活を変えるだけで、腸の状態を良くできるそうです!
これは腸の粘液の細胞が、3日程度で切り替わるからだと思いますが、明日は腸を良くする食べ物について具体的に書いていきます。
お読みいただきありがとうございます❗️
今日は1/4!
初出勤の人も多いのではないでしょうか。
初日はゆっくりと身体を慣らしながら始めてみてはいかがでしょうか✨
では、また明日❗️