ついに出た!
待望のエレクトーン新機種!
その名も「ELS-03」シリーズ!
いやぁ…待ってましたよ。
実に12年の月日を経て。
2026年2月21(土)に発売開始…
それ以前に一部店頭には置かれていたようで、発売前に触った人、早速購入手続きをした人…
たくさんいると思います。
俺も早速購入手続きを…できるわけない!
そんな金がどこにある!
しかしずーっと気になっていた新機種、どうしても見ないワケにはいかず、発売日当日にノコノコ銀座に繰り出した。
まずはヤマハ銀座店に行くも、待望の新機種発売と言うわけで店内は大賑わい…
人多すぎで新機種には指一本触れられず…
カタログだけもらって退散。
しかしここまで来て新機種を試せないのは悔しい。
ならばせっかく銀座まで来たのだし、山野楽器に行ってみては?
そう思って行ってみたら…意外と人がいなくて、思う存分とまではいかなくても結構触ってこれた。
今回触ってきたのはELS03XRという機種。
まずは見た目…
すぐ横にELS02Cが置いてあり、見比べる事ができた。
02シリーズに比べて少し身長が縮んだ?
次に目に飛び込んできたのは、今回の売りのひとつでもある9本のスライダー!
散々ELシリーズを使ってきた俺は01シリーズが出た時からSTAGEAと言う機種にはすんなり移行できたが、03になると今までとはレイアウトも変わっていて戸惑いが多少はあった。
このスライダー、実際に操作してみると、なかなか使い勝手が良さそうだが、慣れるまでにはちょっとかかりそうな印象。
またお馴染みのタッチパネル画面も幾分大きくなり、見やすくて使いやすくなった。
そして気になる音色は…
02シリーズの時にちょっと気になった高音域が突出してるようなキンキンした感じはなく、耳に優しい印象。
音色数も圧倒的に増えて、さすがに「この音色ってどこで使うの?」と言う物もあったが、実際使える音色がたくさんあって、ちょっと試すだけでも数日はかかりそうなくらい。
噂の「パフォーマーセントリックサウンド」は…
店員さんからも「どうぞおかけになって弾いてください」とは言われたものの、そこはどうしても遠慮してしまい、この機能を感じ取る事はできなかったが、立って試していても何だか音色が心地良かった印象。
オルガンサウンドは今回初採用となったVCMオルガンを試してみた。
今までのエレクトーンのオルガンとは違い、某伝説的な「あのオルガン」を彷彿とさせる音色は度肝を抜かれた。
しかも今回の9本のスライダーをドローバーに見立ててリアルタイムに操作できるのは、オルガン好きには実に嬉しい。
リズムセクションは…
パターン数が圧倒的に増えたのは言うまでもなく、欲しかったパターンも入っていて嬉しかったが…
レジメ同様どうしても「これってあの曲じゃね?」と言ったパロディー的なパターンも多いのには些か「…?」な気分。
パーカッション数もさらに増えていて「おお!これこれ!」と言った音色もあれば、「いつ使うの?」と思う音色もあった。
今回数十分と言う短い時間で、かつ遠慮しながらの試奏となったが、試してみたい事はまだ山ほど残してきた。
これは久々に「欲しい!」と思わせる機種ではなかろうかと。
ただ欲を言えば、鍵盤数。
下鍵盤が全機種61鍵に増えたのは良いが、何もフルスケールモデルの03XFまで上鍵盤49鍵は合点がいかないのが正直なところ。
フルスケールモデルならば上下とも61鍵欲しい。
じゃなくてはフルスケールモデルの意味がなくなる。
昔っからフルスケールモデルって上下とも61鍵だったじゃん!
全機種同じ鍵盤数にする事で機種間の隔たりをなくすと言う意向らしいが…
いやいや…それじゃフルスケールモデルたる意味は?
あまり使わなくても存在価値のある上鍵盤低音1オクターブ…
たとえばキーボードパーカッションをアサインしたり、ボイスエディトでスプリットさせたりと、今まで01Xや02Xなどで低音1オクターブ部分を効果的に使ってレジストを作成してきた人もいるはずだ。
STAGEAを購入するなら絶対フルスケールモデルを購入したいと前々から思っていたので、これは寝耳に水。
スライダーの位置をちょっと変更するなりして、上下とも61鍵のフルスケールモデルを後発でも出してほしいと願うのである。
フェイスブックをはじめとする各種SNSでも、この鍵盤数の事は非常に多く語られている。
何とかなりませんかねぇ…
ヤマハさん!
お願いしますよ!




